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Goodayクイズ

ステップアップを目指すランナーの靴の使い方

クイズで学ぶ「ランニングのギア」

 日経Gooday編集部

 正解は、(2)「練習用」と「レース用」でシューズを履き分ける です。

ランニングシューズ、なんとなく選んでいませんか?(©maridav-123rf)

 ビギナーが上達するために欠かせない、ランニングのギアについてご紹介しましょう。ランナーのみなさん、今のシューズを購入する際、今後の上達を見越して、ソールが薄い超軽量タイプを選びませんでしたか? もしかすると、足によりフィットするようにと、ワンサイズ小さいシューズを選んでいたりしませんか?

 実はこれ、ビギナーがうっかり失敗してしまいがちな選び方なのです。もちろん、これからランニングを始めたいと考えている人も注意が必要です。

 シューズは快適に走るのと同時に、地面に着地したときに受ける衝撃から体を守る唯一のもの。ランナーにとっては、速く走るためだけではなく、ケガを防ぐための大切な「道具」です。ところが、ビギナーの多くは「有名ランナーが履いているシューズが欲しい」「デザイン性の高いシューズがいい」と、見た目やイメージで選びがち。日経Goodayの好評連載「有森裕子の『Coolランニング』」でおなじみの五輪メダリスト、有森裕子さんも「ランニングに耐えられる足ができていない初心者こそ、シューズは『好み』や『ファッション』で選んで欲しくない」と注意を促しています。

 30分、60分、90分…と長時間走り続けられる筋肉ができていないビギナーは、フォームやペースが安定していないため、地面からの突き上げと体重による衝撃で足や膝を痛めやすいのです。先に挙げた軽量でソールが薄いタイプは、一般的にはクッション性が低く、しっかり練習を積んだ中上級者向けモデルであることがほとんどです。今履いているシューズで練習するときに、足に違和感を覚えたり、地面から強めの衝撃を感じたりするならば、まずは「足元」から見直してみましょう。

 一方、これから練習量を増やしてランニング大会に積極的に参加するなど、中級者へとステップアップを目指すならば、「練習」と「レース」とでシューズを履き分ける方法を取り入れてみましょう。日常の練習ではソールが「厚め」、レースでは「薄め」を選ぶことが基本となります。

 いずれにせよ、ショップで試し履きするときには、アッパー全体のフィット感に加えて、自分のかかとの形とシューズのヒールカウンター(アッパーのかかと部分)が合うかどうかをチェックしてください。足全体が包み込まれるようにフィットして、着地したときには安定感があり、蹴り出したときにシューズの中でかかとがブレないかを確認することもポイントです。

 最近は足型を測定し、その人に最も適したモデルを提案してくれるシューフィッターがいるショップも増えてきました。これからランニングを始めたいと思っている人も含め、何足も試し履きしてから購入するのがお薦めです。

 さらに詳しい解説はこちら。

◆「企業対抗駅伝 2015 東京」参戦! 連動企画
ラン初心者が間違いがちな「ギア選び」

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