日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

日経 Gooday

ホーム  > からだケア  > 夏に向けて、ラクに痩せる!  > お腹引き締め新ルール、「5秒」で息を吐き切り体を動かす!
印刷

夏に向けて、ラクに痩せる!

お腹引き締め新ルール、「5秒」で息を吐き切り体を動かす!

【運動編】~3つの呼吸エクササイズで、大きな筋肉を刺激する

 宮本恵理子=フリーエディター

夏本番まで待ったなし! いつの間にか、すっかりせり出てきたお腹を気にしつつ、「明日から頑張ろう」「週末にまとめてやろう」と悠長なことを言っていると、すぐに梅雨が明けて夏を迎えることに。メタボ腹をへこませるためには、「運動」「食事」「生活習慣」からのアプローチが欠かせないが、ちょっとしたルールを踏まえておくだけで、日々の努力が「最短」かつ「最大」にできる方法を3回に渡ってご紹介。今回は「運動編」。この夏、ラクにやせる新ルールで、引き締まった体で周囲を驚かせてみよう!

必要なのはたった5秒の「深い呼吸」だった!

 だんだんと夏が近づき、薄手の服装を身にまとうようになると、明らかに目立ち始めるのがお腹周りのダブつきだろう。

 夏までにお腹をへこませようとして、すぐに思い浮かべるのが「運動で絞る」という方法だが、過去の経験から「それほど痩せないし、続かない」「そもそも運動する時間が取れない」と挫折した人は多いに違いない。まして、梅雨どきで雨の日が多いとなれば、外で運動する日も限られてしまう。

 そこで今回は、トップアスリートから一般のダイエッターまで、幅広い層に向けて運動指導を行っているトレーナー、饗庭秀直さんによる3つの「へこませメソッド」をご紹介しよう。「いつでも」「どこでも」できて、そのうえ効果はてき面!という優れもの。そのポイントは「たった5秒」の呼吸を取り入れたエクササイズだ。

深く呼吸するだけでも体の燃焼効率は上げられる!

 言わずもがな、呼吸は「吸う」「吐く」を繰り返す、身近なのに生命維持には欠かせない活動である。「誰もが無意識にやってることじゃないか」と侮るなかれ。普段、意にも留めない呼吸を意識して使い、そこに簡単な運動を組み合わせるだけで、「劇的に“痩せ体質”に変われます」(饗庭さん)という。

「現代人の浅くなった呼吸を、意識的に深くしながら体を動かすだけで、やせ体質に変わります」とボディメンテナンス学院の饗庭秀直院長。(©Marcin Balcerzak-123rf)
[画像のクリックで拡大表示]

 「厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、日本人の1日当たりの栄養摂取量は1975年で2226kcalだったのに対し、2013年の調査では1887kcalと減少傾向にあります。一方で、肥満者の割合は40代男性で34.9%。つまり、摂取しているカロリーは減っているのに、肥満は解決していない。それはなぜか? 生活の近代化などで、体を動かす機会が減って筋肉が衰えやすくなったことに加えて、長時間のデスクワークなどで『体を丸めた姿勢』が増え、胸の周りが圧迫されて呼吸が浅くなりがちなのが要因だと考えられます。エネルギーの燃焼に必要な筋肉量が落ち、燃焼に必要な酸素も足りない。痩せづらい体質になっているわけです」(饗庭さん)

 脂肪が燃える基本のメカニズムは、摂取した食べ物を栄養素として分解、吸収し、筋肉などの細胞に入れて、エネルギーに変換する。このエネルギー変換がいわゆる「燃焼」のプロセスにあたる。そして、この燃焼に欠かせないものが「酸素」なのだ。供給する酸素が足りなければ「不燃焼」を起こす。すなわち、これが脂肪の蓄積につながっていく。言い換えれば、体を動かしながら酸素をたっぷり体の中に送りこめれば、燃焼効率が自然と高められ、痩せやすくなるわけだ。

1/4 page

最後へ

次へ

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • かかると怖い!「膵炎」「膵がん」

    激痛に襲われる「急性膵炎」や、発見しにくく5年生存率が極めて低い「膵がん」など、膵臓の病気には厄介なものが多い。今回は、膵臓という臓器の役割や、膵臓の代表的な病気である「膵炎」「膵がん」の怖さ、早期発見のコツをまとめていく。

  • 60代以降で急増! 男を悩ませる前立腺の病気

    中高年にさしかかった男性にとって、病気が心配になる臓器の1つが「前立腺」だ。前立腺の病気のツートップ、前立腺肥大症と前立腺がんは、いずれも中高年になると急増する。前立腺肥大症は夜間頻尿などの尿トラブルの原因になり、前立腺がんは、進行が遅くおとなしいがんと思われているが、骨に転移しやすいという特徴があり、怖い一面もある。今回のテーマ別特集では、前立腺の病気の症状から、具体的な治療法までを紹介していこう。

  • 悪玉コレステロールを下げ、善玉コレステロールを上げる実践的な対策

    健康診断で多くの人が気にする「コレステロール」。異常値を放置すると動脈硬化が進み、心筋梗塞や狭心症のリスクが高まっていく。数値が悪くても自覚症状がないため、対策を講じない人も少なくないが、異常値を放置しておいてはいけない。では、具体的にどのような対策を打てばいいのだろうか。今回のテーマ別特集では、健診結果のコレステロール値の見方から、具体的な対策までを一挙に紹介していこう。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2020 Nikkei Inc. All rights reserved.