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私の「カラダ資本論」

肉離れでバスケを断念、ボクシングジムへ【WILLER EXPRESS 平山代表】

第2回 トレーニングでふくらはぎ、背中の筋力がアップ

 平山幸司=WILLER EXPRESS

様々な分野で活躍する一流人が実践する健康マネジメント術を紹介する本コラム。今月は、高速バス事業を展開するWILLER EXPRESSの平山幸司代表取締役にお話を伺った。「安心・安全な移動サービスの提供」を最大の使命とする同社では、バス乗務員の健康管理をはじめとした健康経営にも注力。第1回はその一環として、平山代表自ら取り組んだ減量や社内の健康増進キャンペーンを紹介したが、第2回は今年から通い始めたというボクシングのトレーニングについて聞いた。

 会社が重要な経営課題として乗務員の健康管理をはじめとする健康経営に取り組み始めてから、社員の健康に対する意識が高まり、食生活を改善したり、ランニングなどの運動を始めたりする人が増えました。私も昔から体を動かすことは好きで、中学校ではバスケットボール部、高校では水泳部に所属していました。今は休日には毎週のようにゴルフに出かけています。

 そのゴルフ仲間がボクシングを始めたという話を聞き、興味を引かれて、私も彼と同じボクシングジムに通い始めました。もともと格闘技が好きで、空手かボクシングのどちらかをやってみたいと思っていたので、ちょうどいいタイミングでした。

3分間の縄跳びを12ラウンド繰り返す

 ジムではまず、基礎トレーニングとして縄跳びから始めるのですが、これが本当にきついんです。かかとは着かずにつま先だけで3分間、一定のリズムを刻むように跳び続けます。3分たったら、通常は1分休みますが、私が通っているジムでは休憩は30秒。これを1セットとして、最大12回繰り返します。ボクシングの試合は1ラウンドが3分間なので、その感覚を体に覚えこませるんですね。

 つま先だけで縄跳びをすると、ふくらはぎが鍛えられます。ボクシングでは、このふくらはぎの筋肉が重要な役割を果たします。試合中にずっとつま先立ちになるフットワークや、パンチを打つときの踏み込みなどの動きは、ふくらはぎの筋肉から生み出されるからです。また、ボクシング用の縄跳びは通常のものよりも縄が太く重たいので、手首に負荷がかかり、リストの強化にもなります。

 3ラウンドが終わる頃にはもうヘロヘロで、30秒の休憩を3分にしてもらうこともあります(笑)。10ラウンド、12ラウンドとなると、汗が滝のように流れます。きつい縄跳びが終わると、今度はまたすぐ、トレーナーとのミット打ちなどの練習を行います。

 ミット打ちも縄跳びと同様に、3分打って、30秒休憩を繰り返します。当初は力が入ってしまってなかなかうまくいかなかったのですが、トレーナーがうまくパンチを受けてくれると、パンッ!と響きとてもいい音がする。これがすごく爽快ですね。トレーナーからはセンスがあるとの褒め言葉をいただいて、もっと若い頃に始めておけばよかったと思っています(笑)。

身振り手振りでボクシングの解説をしてくれた

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