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私の「カラダ資本論」

社員の健康増進のため、代表自らダイエットに挑戦【WILLER EXPRESS 平山代表】

第1回 納豆と野菜サラダで10kgの減量に成功

 平山幸司=WILLER EXPRESS

2カ月で10kg減量、中性脂肪値も基準値内に低下

 朝食はしっかり食べて、昼食は控えめに。夜は納豆を2パックと野菜サラダだけを食べます。せっかくならおいしい納豆を食べようと、あれこれ試して、自分好みのものを探しました。色々な納豆を食べ比べてみると、銘柄によって味が全く違うんですよね。

 帰宅が遅くなるので、晩ごはんは1人で食べることが多いのですが、家族と一緒になったときは、自分だけ納豆と野菜サラダを食べるのがさみしく感じることもありました。それでも、この食事を続けて2カ月ほどで、83kgあった体重が73kgになり、10kgの減量に成功しました。

 また、ダイエットが成功しただけでなく、健康診断で基準値を超えていた中性脂肪値がぐんと下がって驚きました。納豆には血液中の中性脂肪やLDLコレステロールを除去して動脈硬化を防ぐ力があるといった研究報告があるので、納豆を食べ続けた成果ではないかと思っています。

成果に応じて現金を支給する健康増進キャンペーンを実施

 減量が生活習慣病の予防にも効果的であることを身をもって体感した上で、今度はバス乗務員の行動変革を促すために、健康増進キャンペーンを始めました。半年ごとの健康診断で、体重(肥満度)、血圧、血糖値、中性脂肪やLDLコレステロールなどの脂質値に着目。肥満度の指標となるBMI(Body Mass Index=体格指数)が30以上の人が5kg減量できた場合をはじめ、4つの項目が全て基準値だった場合、4つの項目のいずれかが改善できた場合など、成果に応じて表彰を行い、現金1万円を贈呈します。

 このキャンペーンを実施してから、食生活を改善したり、乗務の前後でランニングなどの運動をしたりする人が増えました。中には20kg以上の減量に成功した人もいます。成果をあげる仲間がいると競争意識が働くのか、あるいは現金がもらえるからか(笑)、キャンペーンの効果は非常に大きく、健康に向けた行動変容のきっかけになっている手応えを感じています。

(まとめ:田村知子=フリーランスエディター/写真:村田わかな)

私の「カラダ資本論」【WILLER EXPRESS 平山代表】

第1回 社員の健康増進のため、代表自らダイエットに挑戦
第2回 肉離れでバスケを断念、ボクシングジムへ
第3回 充実した検診メニューで乗務員の健康管理を徹底
平山幸司(ひらやま こうじ)さん
WILLER EXPRESS 代表取締役
平山幸司(ひらやま こうじ)さん 1970年生まれ。大学卒業後、近畿日本ツーリスト、楽天を経て、2008年にWILLER入社。2016年から現職。快適かつ感動的な移動の提供に取り組み、都市間を結ぶ高速バス「WILLER EXPRESS」、空港シャトル「成田シャトル」、移動と食をかけ合わせた「レストランバス」など移動に新たな価値を創造するとともに、健康経営とIoTによる運行サポートを強化し、安心・安全なサービスをお客様へ提供している。

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