60歳から実践!「シミ取り」のススメ【エレコム葉田社長】
第3回 コスメ用品はデパートの化粧品売り場へ自分で買いに行きます
葉田順治=エレコム社長
仕事においては、やはりカラダが資本。多忙な中でも最高のパフォーマンスを発揮し続けるには、日ごろからの健康管理が欠かせない。
一流人が実践する健康マネジメント術を紹介する本コラム、今日はエレコム社長の葉田順治さんの第3回目。
「日本一の健康マニア」を自認する葉田さんは、実は「美容」にも詳しく、シミ取りで若々しい肌を実現している事実を明かしてくれた。
ビジネスでは「見た目の健康」も大切です。とくに経営者はその企業の顔であり、イメージも左右しますから、その意味でも身だしなみや体型の維持などには気を配っています。
男性ホルモン治療を始めてから、筋トレの効果が高まり、体も引き締まってきたというのは前回(「男性ホルモン治療で、ゴルフ飛距離260ヤードに」)お話した通り。久しぶりに会う方に「スラッとしましたね」「若返りましたね」などと言われると、やはり嬉しいものですよね。
その男性ホルモン治療に加えて、実は最近はシミ取りなどのアンチエイジング療法も受けています。
「男性もぜひシミ取りを! 印象が全く違います」
アンチエイジング療法を始めたきっかけは、人間ドックを受けたときに、皮膚科で顔にあった赤いシミを指摘されて、レーザーで取ってきれいになったことでした。もともとシミが結構あり、一つ取ったことでほかのシミも気になるようになったんですね。
シミ取りのレーザー治療を受けると、一時期的にシミが濃くなり、やがてかさぶたのような状態になりますが、1週間くらいで元に戻ります。なので、週末や年末年始、お盆休みの前などに受けることが多いですね。治療後は濃くなった部分が目立たないようファンデーションでカバーしています。
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