男性ホルモン治療で、ドライバー飛距離260ヤードに【エレコム葉田社長】
第2回 60代でこれほど飛距離が伸びるとは!自称「恐るべし62歳」
葉田順治=エレコム社長
男性ホルモン治療で筋力アップ! 自称「恐るべし62歳」
筋トレはずっと続けてきましたが、ある時から目覚ましいほどの効果を実感するようになりました。数年前にかかりつけのクリニックで、男性ホルモン治療を始めてからです。
加齢による男性ホルモンの低下は避けられず、テストステロンが減ると意欲低下や長引く疲れ、不眠、肥満などの体調不良を招くそうです。私も以前は70代くらいのレベルに低下していて、男性更年期や体調の悪さを感じてもおかしくないくらいでした。当時は、なんとか気合いでカバーしていたようです。
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それが、サプリメントや生薬のクリームなどによる男性ホルモン治療を始めてから2~3カ月で、ぐんぐん筋力がついて、ベンチプレスのウエイトも上がり、ゴルフの飛距離も伸びました。ここはとくに強調したいのですが(笑)、以前は220ヤード程度だったのが今は260ヤードに伸び、とあるプロを負かしました。もちろん、クラブなどの工夫もありますが、60代でこれほど飛距離が伸びるとは! 自分でも驚いて、「恐るべし62歳」を自称しています(笑)。
体幹トレーニングを含めた筋トレと男性ホルモン治療を始めてから、体が引き締まって、体重が7~8kg減りました。お腹がスッキリして、洋服のサイズもワンサイズ落ちましたね。一方で、筋力がついて姿勢が良くなり、スーツを着てもビシッと決まる。人に会って「葉田さん、スラッとしましたね」などと言われると嬉しくて、ますますトレーニングに力が入る。こうした好循環ができると楽しいですし、仕事への自信にもつながりますね。
エレコム葉田社長のカラダ資本論、明日は「60歳から実践!『シミ取り』のススメ」をお届けします。
(まとめ:田村知子=フリーランスエディター/インタビュー写真:水野浩志)
エレコム社長
