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私の「カラダ資本論」

全社員とともに「健康チャレンジ!」を実践【アサヒ飲料 岸上社長】

第3回 生活に身近な「飲みもの」で世の中の健康に貢献

 岸上克彦=アサヒ飲料

様々な分野で活躍する一流人が実践する健康マネジメント術を紹介する本コラム。今月は、アサヒ飲料の岸上克彦社長にお話を伺った。最終回では、健康ニーズの高まりを背景に、2017年4月からスタートさせたという「アサヒ飲料 健康チャレンジ!」について聞いた。

個人・チーム対抗 ウォーキングキャンペーンを実施

 アサヒ飲料では、2017年4月から「アサヒ飲料 健康チャレンジ!」という活動に全社的に取り組んでいます。この活動は、毎日の生活に身近な「飲みもの」を通じて、皆さまの「ココロとカラダの健康」に貢献したい。そんな強い思いからスタートしたもので、「自分も、会社も、世の中も健康に」をスローガンに掲げています。

 皆さまの健康に貢献するためには、まず私自身、そして、社員・スタッフのみんなが健康でいることが大切です。そのことが、組織を活性化させ、生産性の向上にもつながっていくと考えています。

 第2回で、スポーツ庁が推進している「FUN + WALK PROJECT」に参画し、スニーカーでの通勤や勤務を可としたお話をさせていただきましたが、これも「健康チャレンジ!」の具体的な取り組みの1つです。

 「FUN + WALK PROJECT」以外にも、社内ウォーキングキャンペーンを実施しています。このキャンペーンは、毎日の健康への取り組みを専用アプリで記録し、ポイントを貯めていく「健康ポイントプログラム」と連動したものです。ポイントプログラムはウォーキングをはじめとする生活習慣の改善を促す項目を設定し、獲得ポイントに応じて健康グッズなどと交換できる仕組みですが、さらにチーム対抗と個人対抗でウォーキングキャンペーンを実施しています。

 これにより社内でも歩く意識が高まって、私が昼休みに隅田川の遊歩道でウォーキングをしていると、歩いたり、ランニングをしたりしている社員とすれ違うこともあります。ウォーキングキャンペーンに参加する事業所の中には、社員の1日の平均歩数が8000歩を超えているところもあります。キャンペーン中、1日3万歩歩く工場勤務の社員もいました。1日3万歩も歩くなんてすごいですよね。

産・官・学の連携で地域の健康課題に寄与

 「健康チャレンジ!」の「世の中も健康に」という観点で特に力を入れているのが、自治体や大学と連携し、地域やコミュニティの健康課題の解決に向けた取り組みです。

 2017年からスタートし、当初はアサヒ飲料の工場がある群馬県の館林市、富山県入善町などの自治体や、国立の鹿屋体育大学との協働で、「L-92 乳酸菌」を配合しているアサヒ飲料の「守る働く乳酸菌」を1カ月間継続するサンプリングを実施し、町民の体調管理に役立てていただきました。

 2018年には「未病」の普及に取り組む神奈川県と連携し、パッケージに「ME-BYO STYLE(未病スタイル)」のロゴをデザインした「十六茶」を販売。病気になる前の「未病」の段階で改善に取り組もうというコンセプトの普及や啓発をサポートしました。

 また、今年2019年には、長野県が推進する健康づくり運動「信州ACE(エース)プロジェクト」(*1)の普及啓発に協力する覚書を結び、「カルピス」と長野県産の食材を使った健康メニューを提案したり、地元のスーパーの店頭などでキャンペーンを実施したりしました。

 こうした産・官・学の連携による取り組みは、皆さまの健康に貢献する重要な活動だと考えています。

*1 長野県が展開している県民運動の1つで、「ACE」は脳卒中などの生活習慣病予防に有効な「Action(体を動かす)」「Check(健診を受ける)」「Eat(健康に食べる)」を表し、世界で一番(ACE)の健康長寿を目指すの意もある

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