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私の「カラダ資本論」

サッカー好きから、社内フットサル大会を決起【アサヒ飲料 岸上社長】

第1回 試合後はビールで乾杯、社員の交流の場にも

 岸上克彦=アサヒ飲料

様々な分野で活躍する一流人が実践する健康マネジメント術を紹介する本コラム。今月は、2019年に発売100周年を迎えた乳酸菌飲料の「カルピス」や、135年の歴史を持つ炭酸飲料の「三ツ矢サイダー」など、広く親しまれる飲料ブランドを展開するアサヒ飲料の岸上克彦社長にお話を伺っていく。第1回は、サッカー好きが高じて自ら立ち上げたというフットサル大会と、日ごろの運動習慣について聞いた。

 子どものころからスポーツが好きでした。当時はスポーツといえば野球だった時代ですから、私も当初は野球少年でしたね。でも、小学校4年生のときの担任の先生が、当時にしては珍しくサッカーをしていた人で、休み時間などに一緒にサッカーをするうちに、熱中するようになりました。

 中学校ではサッカー部に入ろうと思っていたのに、サッカー部がなかったんです。それで中学校ではバスケットボール部に入り、高校に進学してからサッカー部に入部しました。大学では同好会に入り、社会人になってからもOBチームに所属。仕事が多忙になった30代は休んでいた時期もありましたが、40代、50代ではシニアのサッカーリーグに参加するなど、ずっとサッカーを続けてきました。

 サッカーはプレーするのはもちろん、日本代表戦などを観戦するのも好きですね。最近はテレビで観戦するほうが多くなっていますが、ゴールが決まるとご近所にまで聞こえるくらいの歓声を上げてしまうので、妻には嫌がられています(笑)。

居酒屋でのサッカー談義が、フットサル大会立ち上げに

 そんな私のサッカー好きは、社内でも知られています。ある時、新宿の居酒屋で社員たちと飲んでいたら、「実は僕も、学生時代にサッカーをやっていました」「私もサッカー大好きです!」という声が次々と上がって盛り上がり、「じゃあ、今度みんなでやらない?」という話になりまして。社内で声をかけてみると、「やりたい!」と言ってくれる社員が意外と多かったこともあり、サッカーよりも気軽にできる、フットサル大会を開催することになりました。

 私の名を冠して「岸上杯」としたフットサル大会を年に2回、春と秋に実施しています。全国の支社や工場からも多くの社員が有志で集まって、十数チームが総当たり戦を繰り広げます。今年の春の大会には、約250人が参加しました。大会独自のルールを設けていて、1ゲームは前半5分、後半5分の計10分。各チームに必ず女性を入れて、女性がゴールを決めると得点が2点になります。私は各チームに少しずつ参加してきて、最近は役員チームとして出場しています。

 通常のフットサルより試合時間が短いとはいえ、役員だけでは体力的に厳しいので、若手の社員にも助っ人に入ってもらっています。ただ、それでもなかなか勝てません。役員チームとして初めて参加した大会は最下位。次の大会では下から2番目、その次は3番目という成績でした。

 社長率いる役員チームということで、多少は気をつかってくれてもよさそうなものですが、みんな本気で向かってきます。忖度(そんたく)は一切ナシですね(笑)。役員チームのモットーは「無理せず、ケガなく楽しむ」ですが、負けるのはやっぱり悔しいですから、次の11月の大会ではまた順位を上げたいと思っています。

 一緒にボールを追って汗を流したあとは、反省会と称した飲み会も実施しています。ビールで乾杯をして、それぞれのプレーや試合についてあれこれ語り合う時間は、とても楽しいものです。

 私のサッカー好きが高じて始めたフットサル大会ですが、普段はなかなか顔を合わせる機会がない、全国の支社や工場、研究所などからもたくさんの人が参加してくれるので、社内のいい交流の場にもなっているように思います。

2019年春のフットサル大会での岸上社長(中央)

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