日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > からだケア  > 私の「カラダ資本論」  > 夫の闘病をきっかけに食生活を転換【ディー・エヌ・エー南場会長】  > 2ページ目
印刷

私の「カラダ資本論」

夫の闘病をきっかけに食生活を転換【ディー・エヌ・エー南場会長】

第1回 家庭でオーガニック食、オフィスではトランポリン

 南場智子=ディー・エヌ・エー取締役会長

会社でもトランポリンで気分転換

 少し前まではドコモ・ヘルスケアさんと一緒に開発した、歩いた分だけNTTドコモのポイントがもらえるスマートフォン向けアプリ「歩いておトク」を利用して頑張って歩いていたのですが、忙しくなって歩く時間がなくなり、中断しています。運動靴は常に会社に用意してあるので、また余裕ができたら再開したいですね。

 中学、高校は水泳部で、いわゆるスポ根的にやっていました。だから運動はわりと好き。今はいかんせん時間がないので、手軽な道具を使って少しでも体を動かしています。

 会社の私の部屋にはいくつか運動器具が置いてあるんですよ。トランポリンはその1つ。ミーティングの間など時間があるときに、気分転換がてらポーン、ポーンと飛んでいます。5分、10分くらいでしょうか。結構な運動になります。

会社の南場会長のお部屋に置いてあるトランポリン。「ミーティングの間など時間があるときに、気分転換がてらポーン、ポーンと飛んでいます」(南場さん)
[画像のクリックで拡大表示]
会社の南場会長のお部屋に置いてあるトランポリン。「ミーティングの間など時間があるときに、気分転換がてらポーン、ポーンと飛んでいます」(南場さん)

 また、肩が前に出たり、猫背になったりしないように、気がついたときにゴムバンドを使って肩甲骨周りを動かすこともしています。

ベランダのお風呂で読書を満喫

 今は土日も仕事が入ってしまうことが多いですね。この週末は久しぶりに休みだったので、湯船に浸かりながら読書にふけりました。いつも本が読み終わるまで入っているので、2時間くらいの入浴でも平気です

 私にとって、これが一番リラックスできる時間。より満喫するためにベランダにお風呂を作ったほどです。夏はゆでダコのようになってしまうこともあるのですが、特に冬は外の空気が冷んやりしていて頭がぼーっとせず、長く入っていられるのでいいんです。

 風を感じたり、鳥の声や虫の声が聞こえてきたり、季節の移り変わりが感じられるのもいい。主人がそういうことを口にするようになったせいでもありますが、自然に対する感謝みたいな気持ちが湧いてきたのも変化の1つです。

 いつもお風呂で読むのは、歴史物などビジネスに関係のない本ばかりです。昨日読んだのは、朝井まかてさんという作家が書いた『眩(くらら)』。浮世絵師の葛飾北斎の娘の話です。この主人公がとても魅力的で、当時の大衆文化や芸術家の生活様式などがよく分かって、面白かった。思わずだんなにも薦めてしまったくらい、とてもいい本でした。

(まとめ:荻島央江=フリーライター/インタビュー写真:菊池一郎)

南場智子(なんば ともこ)さん
ディー・エヌ・エー取締役会長
南場智子(なんば ともこ)さん 1986年、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。1990年、ハーバード・ビジネス・スクールにてMBAを取得し、1996年、マッキンゼーでパートナー(役員)に就任。1999年に同社を退社して株式会社ディー・エヌ・エーを設立、代表取締役社長に就任。2011年に代表取締役社長を退任。2015年6月、取締役会長に就任(現任)。

先頭へ

前へ

2/2 page

日経グッデイ初割春割キャンペーン2022

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 放置すると命を脅かす「高血圧」 140未満でも油断禁物

    収縮期血圧(上の血圧)が基準値の140より低くても130以上であれば「高値血圧」と言い、生活改善が望まれる。そこで本記事では、なぜ血圧を下げる必要があるのかや、手軽で効果的な「血圧リセット術」について紹介する。今年こそ、高血圧を改善しよう。

  • 健康長寿の生命線! 放置は禁物 「腎臓」の異常値

    生命維持に欠かせないさまざまな機能を担っている腎臓は、よほど悪くならない限り悲鳴を上げない「沈黙の臓器」でもある。本記事では、大切な腎機能が失われる前に、異常値にどう対処すればいいか、腎臓を守るためにはどのような生活習慣に気を付けていけばいいかについて解説する。

  • 加齢で進む胃の不調 機能性ディスペプシアと逆流性食道炎の原因と対策

    加齢により胃の機能が衰えると、さまざまな不調が起きる。ピロリ菌の除菌が進んで胃がんや胃潰瘍が減ってきた今、胃の病気の主役は、胃もたれや胃痛の症状を招く「機能性ディスペプシア」と、胸やけやげっぷが起きる「逆流性食道炎」の2つに移行しつつある。なぜ機能性ディスペプシアと逆流性食道炎は起きるのか、どのような治療が必要なのか、セルフケアで改善・予防できるのか。このテーマ別特集では、胃の不調の原因と、それを解消するための対策を一挙紹介していく。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設 日経Gooday初割キャンペーン2022

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2022 Nikkei Inc. All rights reserved.