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私の「カラダ資本論」

バーベルはニコニコしながら挙げる主義【エステー鈴木社長】

第4回 リーダーが明るく元気なら大抵のことは何とかなる

 鈴木貴子=エステー取締役兼代表執行役社長(COO)

オンとオフはあえて一体化

 私は会社で一切デスクワークをしません。集中してやりたいので、週末に自宅で取り組みます。期の方針を作ったり、毎週の役員会で発するメッセージを作ったり。私の場合、そのほうが断然はかどります。しんどい部分も含めて、仕事が好きなのでしょうね。

 社長になってから働き方は変わりました。あえてオンとオフを一体化しました。むきになってオンとオフを切り分けるより、そのほうがむしろ気が楽。今はすべての時間がマイライフと捉えています。

 そのためにはオンを心から楽しめないといけません。例えば、出張は旅と捉えて、それ自体を楽しむようにしています。もちろん、仕事そっちのけで観光名所を回るということではありませんよ。せっかくの出会いを大切にするとか、同じ食事をするなら向こうの人が勧めてくれる料理やお酒を心ゆくまで味わうといったことです。

特技は気分転換!?

 気分転換も前よりうまくなったと思います。20代の頃は「南の島に1週間は行かないと」と思い込んでいましたが、今はそこまでしなくても大丈夫。(本社のある)高田馬場の街でコーヒーを飲んだり、公園を少し歩いたりするだけでも十分息抜きになります。要は気の持ちようなのですね。

[画像のクリックで拡大表示]


(まとめ:荻島央江=フリーライター/インタビュー写真:鈴木愛子)

取材を終えて

 鈴木社長は健康に関する情報を豊富にお持ちでした。多くは友人から仕入れているそうで、まるで美容家の方にインタビューしているよう。取材時も、私たちと互いの健康情報を披露し合い、大いに盛り上がりました。

 鈴木社長が話していたピラティス、アロマ、アレルギー症状の改善が期待できる良質なオイル……、どれも試してみたいことばかり。同行したカメラマンさんは早速、歯磨きスクワットに取り組んでみたとか。

 いつも笑顔でいると、それに感情が追いついて幸せな気分になると言います。それを実践しているのが鈴木社長です。にこにこしながら筋力トレーニングしている姿をいつか見せていただきたいものです。(荻)

■鈴木社長のカラダ資本論
第1回 体脂肪率17%、毎週60kgのバーベルを挙げる女性社長
第2回 冷え&アトピー対策、多少のルール違反こそ長続きの秘訣
第3回 睡眠不足は認知症を招く?

■その他の経営者のカラダ資本論
【ビズリーチ南氏】筋トレや食事制限の習慣化のコツは「トリガー」を作ること
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鈴木貴子(すずきたかこ)さん
エステー取締役兼代表執行役社長(COO)
鈴木貴子(すずきたかこ)さん 1962年東京都生まれ。84年上智大学外国語学部卒業後、日産自動車に入社。LVJ(ルイ・ヴィトン・ジャパン)グループを経て、2010年エステーに入社。13年4月から現職

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