日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > からだケア  > 私の「カラダ資本論」  > 冷え&アトピー対策、多少のルール違反こそ長続きの秘訣【エステー鈴木社長】  > 2ページ目
印刷

私の「カラダ資本論」

冷え&アトピー対策、多少のルール違反こそ長続きの秘訣【エステー鈴木社長】

第2回 ベストコンディションで仕事に臨むために

 鈴木貴子=エステー取締役兼代表執行役社長(COO)

アトピー対策で飲み始めたオイルとは?

朝食は手作りのスムージーに「ウドズオイル」を入れて
[画像のクリックで拡大表示]

 もう一つ、何とかしたいと思っているのが、アトピー性皮膚炎です。最近、良質な油を摂ることがアトピーの改善につながると知り、取り入れたのが「ウドズオイル」(※1)です。これには、アトピーを鎮める働きがあるといわれる必須脂肪酸のオメガ3とオメガ6、そしてオメガ9が理想的な割合で配合されています。私は毎朝、手作りのグリーンスムージーに、このオイルを大さじ1杯加えて飲んでいます。

 いいと聞けば一度は試してみたい性格で、一時期、酵素作りが病みつきになっていたことがあります。最初は友人に教えられ、酵素作りを教えてくれる教室に行きました。材料は完全無農薬の有機野菜、果物、ハーブなど百数十種類とグラニュー糖。酵素が抽出しやすいように材料の野菜などを皮ごと細かく刻みグラニュー糖に漬け込んでおくと、夏なら1週間程度、冬でも2週間くらいで発酵してくるので、そのとろとろでものすごく甘い原液を薄めて飲みます。

 そのうち興味が高じて自分で野菜と果物を買ってきて、自家製酵素を作るようになりました。ただ私の場合、半年続けてもアトピーの症状に改善が見られなかったので、今は中断しています。

ルール違反もあるからこそ、続けられる

多少のルール違反なんてノープロブレム!
[画像のクリックで拡大表示]

 「毎日こんなことをしている」と話すと、「ちょっとストイックすぎない?」と言われることもありますが、ちっとも無理していません。

 実のところ、ルール違反もしばしば(笑)。例えば、冷え性の人は本来であれば冷たいものを控えたほうがいい。でも私は冷たいものが大好き。今年の夏はかき氷機を買って、凍らせた熟れ熟れのフルーツなどをガリガリ削って自家製かき氷を存分に楽しみました。先日は友人が手みやげに持ってきてくれたマッコリを製氷皿で凍らせ、かき氷にしたらすごくおいしかった。

 これもダメ、あれもダメと、あまり真面目に守っていると息苦しくなる。だから「体が冷えちゃうな。でもさっきショウガを食べたし、まあいいか」というふうに、自分に都合よく解釈しています。日常の中でできること、自分が心地いいと思うことだけを楽しみながらすること、絶対にダメなものを設けないこと、それが長続きの秘訣かもしれません。

※1 ウドズオイル…脂質栄養学を研究するウド・エラスムス博士が開発した商品。理想的なバランスで必須脂肪酸を確保できる食用油と評判で、カナダにあるフローラ社が販売している。


(まとめ:荻島央江=フリーライター/インタビュー写真:鈴木愛子)

■鈴木社長のカラダ資本論
第1回 体脂肪率17%、毎週60kgのバーベルを挙げる女性社長
第3回 睡眠不足は認知症を招く?

鈴木貴子(すずきたかこ)さん
エステー取締役兼代表執行役社長(COO)
鈴木貴子(すずきたかこ)さん 1962年東京都生まれ。84年上智大学外国語学部卒業後、日産自動車に入社。LVJ(ルイ・ヴィトン・ジャパン)グループを経て、2010年エステーに入社。13年4月から現職

先頭へ

前へ

2/2 page

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 強い足腰を維持するための「骨」の強化法

    健康長寿の大敵となる「骨の脆弱化」を予防するには、若いうちから「骨を強くする生活習慣」を取り入れていくことが大切だ。このテーマ別特集では、骨が弱くなるメカニズムや危険因子、骨を強く保つための生活習慣のポイントなどについて解説していく。

  • もの忘れと認知症の関係は? 認知症リスクを下げる生活のポイント

    年を取っても認知症にはならず、脳も元気なまま一生を終えたいと誰もが思うもの。しかし、「名前が出てこない」「自分が何をしようとしたのか忘れる」といった“もの忘れ”は、中高年になると誰もが経験する。⾃分は周りと比べて、もの忘れがひどいのでは? ひょっとして認知症が始まったのか? と不安になる人も多い。このテーマ別特集では、もの忘れの原因や、将来の認知症にどうつながるのか、認知症を予防するにはどうすればいいのかについて、一挙にまとめて紹介する。

  • 痛風だけじゃない!「高すぎる尿酸値」のリスク

    尿酸値と関係する病気といえば「痛風」を思い浮かべる人が多いだろう。だが、近年の研究から、尿酸値の高い状態が続くことは、痛風だけでなく、様々な疾患の原因となることが明らかになってきた。尿酸値が高くても何の自覚症状もないため放置している人が多いが、放置は厳禁だ。本記事では、最新研究から見えてきた「高尿酸血症を放置するリスク」と、すぐに実践したい尿酸対策をまとめる。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2021 Nikkei Inc. All rights reserved.