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私の「カラダ資本論」

1年以内にスコア90切り、そしてギネス更新へ?【ジャパネット・髙田明さん】

第4回 目標は男性長寿世界一の116歳

 髙田明=ジャパネットたかた前社長

 どうですか、私はあと50年生きられそうな気がしますか。そう聞くと最初の頃、社員は「はい、そうですね」と言ってくれていたのですが、最近はどうも返事をしてくれない。また夢みたいなことを言ってと思っているのか、今の勢いで本当にそうなったらどうしようと思っているのか(笑)。

 社長退任とときを同じくして、「A and Live」という新しい会社を設立しました。「A」は明で、「Live」は生きるだから、「明はまだ生きている」という意味にとらえることもできます。この会社名の通り、まだまだこれからやりますよ。

「足腰が弱くなったら杖をついて出演してもらい、その杖をテレビ通販番組で売ればいい」。息子である現社長には、そう言われました(笑)
[画像のクリックで拡大表示]
取材を終えて

 髙田さんは2012年末に「過去最高益を更新できなければ、社長を辞めます」と宣言し、周囲を驚かせた。

 当時、ジャパネットたかたは厳しい状況にあった。創業以来、右肩上がりの成長を続けてきたものの、2011年、12年は2期連続の減収減益に沈む。主力商品であるテレビの販売不振が大きく響いたからだ。

 「社長、辞めます」という髙田さんの宣言が社員たちの闘志に火を付け、無茶とも思えた目標を無事達成している。

 このように実現可能性が極めて低いと思えることでもかなえてきた髙田さんだからこそ、今回もひょっとしたらひょっとするのではという期待感がわく。

 昨年7月に開催されたあるパーティーの席上で、髙田さんの長男で現在ジャパネットたかたの社長を務める旭人さんはこう発言し、参加者の笑いを誘った。

 「僕は社長にずっとテレビに出てほしい。もし足腰が弱くなったら杖をついて出演してもらい、その杖をテレビ通販番組で売ればいい」

 テレビカメラを通して日本中に元気を振りまく髙田さん。世界最高齢の話し手。ご本人は「テレビ通販番組に出演するのはあと1年程度」と話してはいるが、こちらもひょっとしたらひょっとするのかもしれない。(荻)


(まとめ:荻島央江=フリーライター/インタビュー写真: 菅 敏一)

■髙田氏のカラダ資本論
第1回「元気の秘訣は“高音プレゼンテーション”にあり?」
第2回「1年半、会社のエレベーターに乗っていません」
第3回「くよくよ悩んで眠れなかったことはありません」
第4回 「1年以内にスコア90切り、そしてギネス更新へ?」

■その他の経営者のカラダ資本論
リーダーの責務は「まず、よく寝ること」【元トリンプ社長・吉越氏】
男性ホルモン治療で、ドライバー飛距離260ヤードに【エレコム葉田社長】
第1回割れた腹筋でプールサイドに立ちたい【グロービス堀義人氏】
第1回「1000人に1人」のカラダはこう作っている【GMO熊谷社長】

髙田 明(たかた あきら)さん
ジャパネットたかた前社長、A and Live 社長
髙田 明(たかた あきら)さん 1948年、長崎県生まれ。大阪経済大学卒業後、機械製造会社勤務を経て、74年から父親が経営するカメラ店で働く。86年に独立し、カメラ販売の「たかた」を設立。ラジオ通販で手応えをつかみ、通販事業にシフト。94年からテレビ通販にも進出し、事業を大きく伸ばす。99年に現社名に変更。2015年1月に社長を退き、長男の髙田旭人氏が2代目社長に就任した。

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