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私の「カラダ資本論」

くよくよ悩んで眠れなかったことはありません【ジャパネット・髙田明さん】

第3回 起きたことは受け入れる。変えられないことで悩まない

 髙田明=ジャパネットたかた前社長

 なぜそう思えるのかと言えば、毎日200%の力で物事に取り組んでいるからだと思います。多くの人は、失敗したことではなく、ベストを尽くさなかったことを悔やんでいるのではないでしょうか。「もうこれ以上できない」というレベルまで日々全力で仕事をしているから、結果的に失敗したとしても、すぱっと気持ちを切り替えられる。

 だから失敗を気に病んで眠れないということがない。自分でも得な性格だなあと思います(笑)。ただ単なる楽観主義者でもないつもりです。状況を漫然と傍観することなく、自分ができることに前向きに取り組んできましたから。

現在進行形の夢を持っていますか?

 私が元気でいられる理由は夢を持っているおかげかもしれません。同年代の人に会うと「昔は夢があった。でも今は特にない」とよく言われる。過去形なのですね。

 私には現在進行形の夢があります。1つは米国とフランスに住んで、言葉を覚えたいなあと思っています。学生時代から英語が好きで、若い頃は機械製造会社で海外駐在を経験しました。フランス語は学生時代に勉強していたので、今でも少しだけ話せます。

 だから現地で暮らせば、勘を取り戻せるのではなないかと思うのです。70歳までに英語とフランス語ができるようになったら、第二の人生で、日本にいる海外の方に、長年当社の通販番組で紹介している私の元気の源「ローヤルゼリー」でも売ってみようかなとか(笑)。そんなことを妄想できるのも夢があるからでしょう。

 何歳になっても遅いことはありません。いくつになっても夢を持ち続け、追いかけ続ける自分がいるかどうか。対象はどんなことでもいい。好奇心を持ち続けていると、自然と自分の中からエネルギーがわいてくる気がします。

 人間は1回生まれたら、みんな1回死にます。どんなに頑張っても2回死ぬことはありません。であれば一度きりの人生、精一杯生きる人生にしたい。そのためにも健康であり続けたいと思います。

いろいろな人と触れ合うのも、元気の秘訣。番組のロケにも積極的に取り組んでいる。
[画像のクリックで拡大表示]

*) 次回は、『1年以内にスコア90切り、そしてギネス更新へ?』をお届けします(8月7日公開予定)。お楽しみに。


(まとめ:荻島央江=フリーライター/インタビュー写真: 菅 敏一)

■髙田氏のカラダ資本論
第1回「元気の秘訣は“高音プレゼンテーション”にあり?」
第2回「1年半、会社のエレベーターに乗っていません」
第3回「くよくよ悩んで眠れなかったことはありません」
第4回 「1年以内にスコア90切り、そしてギネス更新へ?」

■その他の経営者のカラダ資本論
リーダーの責務は「まず、よく寝ること」【元トリンプ社長・吉越氏】
男性ホルモン治療で、ドライバー飛距離260ヤードに【エレコム葉田社長】
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第1回「1000人に1人」のカラダはこう作っている【GMO熊谷社長】

髙田 明(たかた あきら)さん
ジャパネットたかた前社長、A and Live 社長
髙田 明(たかた あきら)さん 1948年、長崎県生まれ。大阪経済大学卒業後、機械製造会社勤務を経て、74年から父親が経営するカメラ店で働く。86年に独立し、カメラ販売の「たかた」を設立。ラジオ通販で手応えをつかみ、通販事業にシフト。94年からテレビ通販にも進出し、事業を大きく伸ばす。99年に現社名に変更。2015年1月に社長を退き、長男の髙田旭人氏が2代目社長に就任した。

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