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私の「カラダ資本論」

昼間悩んでも、夜には切り替えて眠るコツ【エイチ・アイ・エス澤田会長】

第2回 眠れると思うから眠れる、眠れないと思うから眠れない

 澤田秀雄=エイチ・アイ・エス会長

 それは、寝る前に好きな本を読んだり、音楽を聴いたりすることでしょうか。そうすれば嫌なことを一瞬でも忘れられるのではないかと思います。もちろん、切り替えはそう簡単ではないけれど…。

 また大切なのは、「自分は眠れる」と思うことでしょう。眠れると思っていると眠れる、眠れないと思うから眠れない。僕は2、3分で眠れると思っているから、すぐに寝てしまう。当たり前のことかもしれませんが、それを心でどれだけきちっと思えているかが、実は大事なのかもしれません。

ウソでもいいから、明るく楽しく働くことが大事

「余計なストレスをためないコツは、笑顔。ウソでもいいから明るく、楽しく仕事をすれば、いい方向に行くものです」
「余計なストレスをためないコツは、笑顔。ウソでもいいから明るく、楽しく仕事をすれば、いい方向に行くものです」
[画像のクリックで拡大表示]

 眠ること自体が余計なストレスをためないことにつながっていると思います。心と体は密接な関係にあると思うので、良質の睡眠をとるなどして、極力ストレスをためない努力をしています。

 社員にもストレスはためてほしくないので、「明るく、楽しく、元気に仕事をしよう」といつも言っています。1992年に開業し、96年をピークに入場者が減り、長年赤字に苦しんできたハウステンボスの再建に携わることになったときも、ずっと赤字でボーナスも出ず、「負け癖」が付いてしまっていた社員たちにそう話しました。

 いくらやってもうまくいかない、誰にでもそういうときはあると思う。でも、そこで悩んで落ち込んでいたら。どんどん事態は悪くなっていくし、体の調子もすぐれなくなっていく。

 たとえウソでもいいから、明るく楽しく元気に働くこと。そうしていると会社も自分自身もいい方向へと導かれる。僕はそう信じています。


(まとめ:荻島央江=フリーライター/インタビュー写真:鈴木愛子)

澤田秀雄(さわだひでお)さん
エイチ・アイ・エス会長
澤田秀雄(さわだひでお)さん 1951年、大阪府生まれ。73年旧西独のマインツ大学に留学。在学中に50カ国以上を旅する。帰国後の80年にエイチ・アイ・エスの前身となるインターナショナルツアーズを創業。96年に航空会社、99年には証券会社の経営に乗り出す。2010年からハウステンボス社長に就任し、再建を担う。エイチ・エス証券会長、ハーン銀行会長も兼任する。15年からは「プロの経営者」を育成する「澤田経営道場」を開校。

■澤田会長のカラダ資本論
第1回 断食で余分なエネルギーも仕事もシャットアウト

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