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私の「カラダ資本論」

食事はきちんと1日3食、アルコールは楽しみとして【キリンビバレッジ 堀口社長】

第2回 運動と旬の食材で健康な体を作る

 堀口英樹=キリンビバレッジ

食事は1日3食きっちりと。旬の素材の自炊も加えて健康つくり

 食事に関しては、1日3食をきちんととるということを心がけています。意識的に野菜から食べるようにして、なるべく炭水化物を控えめにしています。また、魚ものを多く食べるようにして、3大栄養素をバランス良くという、基本路線を守っていますね。それから寝る前の2時間は、何も食べませんし、間食もしないようにしています。

 それから会社にいるときには、水分をできるだけ取るようにもしています。1日、だいたい500mlのペットボトルを4本は飲みますね。循環を良くしていくことが大切だと思っています。昼食はできるだけ外に出て、会社のある中野の街中で食べるようにしています。社内だけにいると、歩かなくなりますからね。その際には、定食など、栄養バランスを考えたメニューにしています。

 海外での単身赴任時代は、頻繫に自炊をしていました。国内の単身赴任であれば、コンビニエンスストアもありますし、スーパーでも惣菜を買えるので苦労しないのですが、海外だとそうはいきません。1週間分の食材を買い込んでおいて、献立を考えて調理して食事をとっていました。そうやって考えるのも慣れてくると楽しみになります(笑)。

 この新型コロナウイルスの感染拡大によって在宅勤務が増え、会食や通勤時間が減ったこともあり、夕方に1時間程度走るようにしています。現在私が住んでいる家の近くには、自然が多いので、ランビングをしていると、竹やぶに筍が顔を出しているのが目に入ってきます。筍や野菜も道端の無人販売所に並んでいます。「ああ、旬だな、筍を食べよう!」と思いついて、新鮮な物を買ってきて家で調理して食べたりしています。筍も新鮮なものだと、あく抜きもせずに食べることができますよ。少し時間が経っているな、と感じた場合は、やはり糠などを使ってあく抜きしないといけませんけどね。

 旬の食材を使って料理を作り、食べるというのも健康な体を作るには大切なことだと考えています。

(まとめ:松尾直俊=フィットネスライター/写真:村田わかな)

◇     ◇     ◇

 次回は、在宅ワーク時の健康管理についてお話ししていただきます。


私の「カラダ資本論」【キリンビバレッジ 堀口社長】

第1回 自分の力で走ることが、リフレッシュになる
第2回 食事はきちんと1日3食、アルコールは楽しみとして
第3回 在宅勤務中は毎日夕方からランニング
堀口英樹(ほりぐち ひでき)さん
キリンビバレッジ代表取締役社長
堀口英樹(ほりぐち ひでき)さん 1962年1月27日生まれ、神奈川県出身。1985年3月、慶応義塾大学商学部卒業後にキリンビール株式会社入社。2000年6月営業本部営業部部長代理。2001年3月総務部秘書室部長代理などを経て、2006年3月にグループ戦略部グループブランド室長に。翌年7月、キリンホールディングス株式会社経営企画部グループブランド室長に。2008年1月にはオーストラリア、ナショナルフーズのマーケティング企画部長。2009年3月、フォアローゼズディスティラリー代表取締役社長就任。2013年3月、小岩井乳業株式会社常務取締役に就任し、翌年3月小岩井乳業株式会社代表取締役社長に。2016年3月より現職。

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