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私の「カラダ資本論」

社長室ではほぼ100%、立ったまま過ごす【イトーキ 平井社長】

第2回 マシンを活用したストレッチも毎朝の習慣に

 平井嘉朗=イトーキ

毎朝10分、ストレッチで体をほぐす

 社長室には、ファニチャーフィットネスマシンと呼ばれる「テクノジム」ブランドのトレーニングマシンも設置しています。ワイヤーケーブルとハンドグリップの使い方によって、200種類以上のエクササイズが行えるものです。背筋や胸筋、腹筋など様々な筋肉を鍛えることができるのですが、私の場合は筋トレよりも、ストレッチに活用しています。

 出社してから毎朝10分程度、このマシンを使ったストレッチを行って、体をほぐしてから仕事に向かうのが習慣になりました。例えば、後ろ手にグリップを持って引っ張り、背中でレモンを絞るように肩甲骨を寄せると、肩こりの改善や予防になります。また、横向きでグリップを持ち、体側を捻るなど、体幹に効かせてゴルフの飛距離を伸ばすようなエクササイズをすることもあります。軽く汗ばむくらいの運動をしたあとは、気持ち良く1日の仕事をスタートすることができます。

毎朝、このトレーニングマシンでストレッチ。
毎朝、このトレーニングマシンでストレッチ。

体組成計で体の情報を見える化

 社長室の一角には、TANITA社のプロ仕様の体組成計もあり、定期的に計測とデータ解析を行って、健康管理に役立てています。体重やBMI(体格指数)、体脂肪率など基本的なデータはもちろん、体の各部位の筋肉量や脂肪量とそのバランスなども分かります。

 歩数などの身体活動量が計測できるアプリも携帯していて、これは社員にも配布しています。社内の数カ所に簡易版の体組成計が設置してあり、社員はそこでデータを読み取れるようになっていて、その活動量によってポイントが貯まる仕組みも導入しています。体や活動量の情報が具体的な数値として可視化されると、健康管理に対するモチベーションが変わってきますね。

 私が毎朝ストレッチをしたり、1日中立ったまま仕事をしたりしている様子も、ガラス越しに全て見えるようになっているので、その姿が自然と社員へのメッセージとなって、健康増進へのモチベーションにつながっていけばとも思っています。

社長室にはTANITA社の体組成計が設置されている。
社長室にはTANITA社の体組成計が設置されている。

(まとめ:田村知子=フリーランスエディター/写真:村田わかな)

最終回は、平井社長が体調を崩してから始めた習慣などについて伺います。

平井嘉朗(ひらい よしろう)さん
イトーキ社長
平井嘉朗(ひらい よしろう)さん 1961年生まれ、東京都出身。84年関西学院大学経済学部卒業後、イトーキ入社。同社労組組合専従、人事部長などを経て、2013年執行役員営業戦略統括部長。15年3月から現職。

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