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私の「カラダ資本論」

若い人との交流で刺激を受ける【ライフネット生命・出口氏】

第2回 出口流 食事・睡眠・運動についての考え方

 出口治明=ライフネット生命保険会長兼CEO

病院併設のジムで運動

 平日の睡眠時間は6時間程度です。夜の0時前後に就寝、朝6時頃に起きます。週末も朝会などの勉強会に呼ばれることがありますが、なければお昼近くまで、10時間以上寝ています。途中で目が覚めることはほとんどありません。寝るのが大好きなので、いくらでも眠っていられます。

 「なかなか眠れない」と困っている人の中には、そう考えてしまうことで、ますます眠れなくなっている場合もあるのではないでしょうか。眠れなかったら、起きていたらいいと思います。「どうして眠れないんだろう」「眠らなくてはいけない」などと悩まずに、テレビを見たり、本を読んだり、自分が好きなことをしていれば、いつかは眠たくなってくる。朝まで眠れず徹夜になったら、翌日の仕事はしんどいでしょうが、その日の晩にはきっと眠れます。そのように割り切って考えたら、「眠れなくても死にはしない」と思えるのではないでしょうか。

[画像のクリックで拡大表示]

 一方、運動は強制されないと、なかなかできないものですね。私は人間ドックを受けるのが嫌いなのですが、秘書に「社員は健康診断を1年に1度必ず受けているのに、出口さんが受けないのはアンフェアだと思いませんか?」と叱られて、受けるようになりました。

 人間ドックを受けている医療機関の先生にも、「起業したなら、健康管理をしっかりしないといけない」と言われて、3年前からその病院に併設されているメディカルフィットネスセンターに通うようになりました。週に1度、朝の8時30分から2時間、担当のトレーナーが作ってくれた自分専用のプログラムで運動をするのですが、仕事を言い訳にサボることもあり、そのたびに叱れられています。

 でも、真面目に2時間みっちり運動をすると、体重が500gくらい減ります。ちょっとしんどいからといって手を抜くと、その半分程度しか減りません。

 自分では劇的な効果を実感しているわけではないのですが、人間ドックを受けたときには、医師に「真面目に運動しているみたいだね」と言われるので、なるべく続けていこうと思っています。


(まとめ:田村知子=フリーランスエディター)

■出口会長のカラダ資本論
第1回 人生を無駄にして病を引き起こす3つの心持ち

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出口治明(でぐち・はるあき)氏
ライフネット生命保険会長兼CEO
出口治明(でぐち・はるあき)氏 1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、72年、日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革、保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年生命保険準備会社を設立。2008年、生命保険業免許を取得し、ライフネット生命保険を開業。2013年6月より現職。

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