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私の「カラダ資本論」

40代でマラソンとトライアスロンに挑戦【ニコライ・バーグマン】

第2回 目標を掲げての挑戦はビジネスにも通じる面白さ

 ニコライ・バーグマン=ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン代表

様々な分野で活躍する一流人が実践する健康マネジメント術を紹介する本コラム。今月は、フラワーボックスが人気のニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン代表、ニコライ・バーグマン氏にご登場いただく。フラワーアーティストとして日々忙しく働いてきた彼は、運動習慣がなかったにも関わらず40代に突入してランニングを開始。マラソンにハマり、来年はトライアスロンのレースにもチャレンジしたいという。第2回は、今まで運動とは無縁だったバーグマン氏がランニングを始めた理由について伺った。

※こちらの取材は「非常事態宣言」が出される前に行われたものです。

 19歳で来日して埼玉のフラワーショップで働き始めてから、一人前になるために20代、30代とハードワークな日々を送ってきました。30代ぐらいから体を動かしたいと漠然と思っていたものの時間が取れず、運動とは無縁の生活でしたが、40代に突入してランニングを始めることにしました。仕事もスタッフに任せられることが増え、気持ち的にも余裕が生まれて、睡眠時間も8時間ほど取れる生活になったのと、自分のステータスの1つとして、目標を掲げて目指すマラソンに挑戦してみたいと思ったのです。

ジムでは走らず、雨の日も外で走るわけ

東京マラソンでの1コマ。

 最近では週3~4回、出社前のエクササイズとして家の周りを走っています。最近引っ越したマンション内にもジムはありますが、トレッドミルで走るのは得意ではなく、夏も冬も雨の日も1年中、外で走ります。実際のマラソン大会では、寒い日も雨の日も走りますから。

 距離は日によって異なりますが、キロ5分40秒から6分くらいのスピードで5~10キロぐらいを走ります。最初は5キロぐらいから始めて楽勝で走れていたのですが、10キロの壁は厚く、走りきれるまでに時間がかかりました。今ではたまに15キロとか20キロといった長距離にチャレンジすることもありますし、リラックスしてゆっくり走りたいときは、6分30秒ぐらいのスピードで走ります。緻密なトレーニングメニューは立てず、距離もスピードも気分に任せて、マイペースで取り組んだほうが長く続くように思います。走り始めてから2~3年たちますが、今では2~3週間練習ができなかったとしても、10キロぐらいなら平気で走れるようになりました。

 フルマラソンにはもう数回挑戦しています。最初は完走できるか不安でしたが、実際にレースに参加すると、1時間半以降はつらかったものの、我慢できる範囲でした。走り切ったあとの爽快感が気持ちよくてマラソンにハマり、東京マラソンには必ず出たいと思ったので、寄付金を払って出場できるチャリティーランナーとしてエントリーしています。今年も、4時間半で走ることを目標に掲げてトレーニングに取り組んでいたのですが、中止になってしまい残念でした。

 そんな中で、もう嫌だと思うほどきつかった大会は、毎年11月末に開催される山梨・富士河口湖で開催される富士山マラソンでした。雄大な富士山の絶景と紅葉がとても美しいコースですが、コースの後半に100メートルほどを駆け登らなければいけない坂があり、これは耐えられないと思うぐらいきつかった。やっと登れたと思ったら下りがあって、経験したことのない激痛に膝が襲われ、泣いてしまうほどでした。

東京マラソンゴールの瞬間。4時間台で見事完走した。

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