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私の「カラダ資本論」

最も注目すべきは「歯の健康」【ユーグレナ 出雲社長】

第1回 歯のケア談義が親交を深めるきっかけに

 出雲充=ユーグレナ

毎日の入念なケアと歯科医院での定期メンテナンスも

 就寝前の基本的な歯のケアは、まず電動歯ブラシで磨いたあと、歯間ブラシを使います。その後、洗口液ですすいで、仕上げにフロスをかけます。歯間ブラシとフロスは、一生かかっても使い切れないくらいの在庫を自宅に用意してあります(笑)。日常的にこうしたケアをしていても歯垢はどうしてもたまりますから、1年に2回は歯科医院でメンテナンスもしています。

愛用のフロスを手に持って、歯周病のケアについて熱く語る出雲社長

 私は尊敬する経営者などにお会いする機会があると、何度かお目にかかって打ち解けてきたころに、宴席などで必ず歯のことを話題にするようにしています。私が素晴らしいなと思う方ほど、いかに歯が重要で大切にしているかを話してくださって、会話が盛り上がります。すると、「歯を大事にしているなら、この話を教えてもいいかな」という感じになって、とっておきの秘密の健康法を教えてくださることもある。それがとても勉強になりますし、楽しいんですよね。

 私よりよほど多忙でも、1年に4回以上、歯科医院でのメンテナンスを習慣にしている先輩方もいて、時々「きみももっと行った方がいいよ」と叱られることがあります。おそらく、名だたる企業の経営者や各界で活躍されている人の多くは、歯を大事にされていると思いますね。

香りで仕事のパフォーマンスを高める

 私が歯以外で健康談義の話題にすることの1つに「香り」があります。香りはシーンに応じて活用しています。例えば、執務室や会議室にはグレープフルーツやレモングラスなどのスッキリとした香りを、就寝前にはラベンダーなどのリラックスできる香りをセットします。日常的にはエステーの「アロマサプリ」シリーズを使っていますが、出張など移動があるときはソニーのアロマディフューザー「AROMASTIC」を携帯しています。

 AROMASTICは1つのカートリッジに、5つの香りがセットされています。私が愛用しているビジネス用では「プレゼン前や、自分に自信を持ちたいときに」はジャスミンの香りを、「忙しすぎて空回りしそうな頭の中を整理したいときに」はカモミールローマンやベルガモットなどをブレンドしたカーミングの香りなどを選んで、シュッとひと吹きして使えるようになっています。

 香りについても様々なエビデンスがありますが、リフレッシュ効果のほか、仕事のパフォーマンスを高める実感がありますね。

「第2回」に続く)

(まとめ:田村知子=フリーランスエディター/写真:村田わかな)

出雲 充(いずも みつる)さん
ユーグレナ社長CEO(最高経営責任者)
出雲 充(いずも みつる)さん 1980年広島県生まれ。東京大学農学部卒業後、2002年東京三菱銀行入行。2005年8月ユーグレナを創業。同年12月に食料・環境問題の解決に向けて、微細藻類「ユーグレナ(和名:ミドリムシ)」の屋外大量培養に世界で初めて成功。現在は「バイオマスの5F」の考えに則り、「Food(食料)」「Fiber(繊維)」「Feed(飼料)」「Fertilizer(肥料)」「Fuel(燃料)」の5つの分野でユーグレナを活用した研究開発、事業展開を進めている。2012年中小企業基盤整備機構 Japan Venture Awards 「経済産業大臣賞」受賞、世界経済フォーラム(ダボス会議)「Young Global Leader」選出、2015年第1回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」受賞など、その企業活動は国内外で注目・評価されている。

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