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私の「カラダ資本論」

通勤でのドライビングが心身の健康につながる【ポルシェジャパン七五三木社長】

第3回 「究極の個人空間」でドライビングを楽しむ

 七五三木敏幸=ポルシェジャパン

様々な分野で活躍する一流人が実践する健康マネジメント術を紹介する本コラム。今月はポルシェジャパン代表取締役社長の七五三木敏幸さんにお話を伺ってきた。最終回は、七五三木さんの仕事とも深く関わり、趣味でもあるドライビングについてお話しいただいた。

スポーツカーを操る感覚は何ものにも代え難い

 若い頃から本当に車が好きでした。昔は、フォルクスワーゲン・ゴルフのワンメイク、「ポカールレース」が好きで見に行ったり、毎週末は何かしらモータースポーツ関連のイベントに通ったりしていました。その頃は碓氷峠の旧道を攻めたり、浅間を走ったり。本当に車の運転をすることが好きで、趣味ですね。それで銀行員から自動車業界に転職したようなものです(笑)。

 今は業務が終わったら、自分で運転してすんなり帰ることもあれば、わざと違うルートを通って、遠回りして帰ることもあります。それが楽しみの一つになっていますね。逆に、こう言うと怒られるかもしれませんが、ほかの人が運転する車に乗るほど辛いものはありません。「せっかく車に乗っているのに、何で自分で運転できないんだ!」と言う気持ちになるんです。決してほかの人の運転を批判するつもりではないのですが、ある種のストレスになってしまうのです。

 ドライビングすることということは、“究極の個人空間”を作り出すことだと思うのです。電話も何もかもをスイッチオフにしてスタートすれば、あとは聞こえてくるのはエンジン音と風切り音だけ。もちろん法定速度以上は出しませんが、そいう中に身を置くことが、体にも心にも最高に心地よいんです。

 本当にこういう乗り物を発明してくれた、カール・ベンツにゴットリープ・ダイムラーに感謝したい気持ちです。もちろん、最高のスポーツカーはドクター・フェルナンド・ポルシェの発明ですけどね(笑)。

 とにかく、普通の車よりもスポーツカーを操る感覚というのは、何ものにも代え難い気持ち良さなんです。ハンドルに伝わってくるフィーリングやロードノイズ、それにコーナリング時にお尻や体に感じる重力や振動…。五感でもって運転することが喜びになっています。前に少し話題にしましたが、三浦雄一郎さんは86歳でも世界最高峰の山に挑み続けています。それを考えると、私も80や90歳になっても、なんとかスポーツカーを運転していたいなと思ってます。

スポーツカーを操る感覚は、何ものにも代え難い気持ち良さだと語った

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