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私の「カラダ資本論」

飛行機の中で映画を観ない理由【JINS 田中社長】

第3回 移動時間は瞑想の時間

 田中仁=ジェイアイエヌ社長

仕事においては、やはりカラダが資本。多忙な中でも最高のパフォーマンスを発揮し続けるには、日ごろからの健康管理が欠かせない。一流人が実践する健康マネジメント術を紹介する本コラム、ジェイアイエヌの田中仁社長(53歳)の3回目。テーマは「気分転換」だ。飛行機や新幹線などでの移動中、仕事をしたり、本を読んだりしている人が多いのでは。一方、田中社長はあえて何もせず、ただ座ってリラックスすることにしているという。その理由とは。

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出張の移動時間が、気分転換の良い機会になっています。

 私は最近、週末のたびに故郷の群馬県に出向いています。群馬県の起業家の育成・支援に力を注ぐべく2014年に設立した田中仁財団の活動のためです。現在は「群馬イノベーションアワード」「群馬イノベーションスクール」「前橋まちなか研究室」などを手掛けています。

 その結果、以前より群馬にいる時間が増えているのですが、都心にいるときとは頭が自然と切り替わり、いい気分転換になっています。都心を出るときは難しい問題に直面して悶々としていたのに、帰るときには解決策が見えていたり、気分がスッキリしていたりする、といったこともしばしばです。毎日同じような日常を漫然と過ごすのではなく、やはり環境を変えて刺激を受けないと新しいアイデアも生まれてきませんよね。

ドライブは瞑想の時間

 ドライブも私にとってはいい気分転換で、リラックスする時間になっています。車内では好きな音楽を聴くこともありますが、何も音がないほうがいい場合もあります。車を運転していると、ガラス窓の向こうを流れる景色に集中しますよね。私は座禅に似ているところがあるなと感じています。それだけに集中といいますか、無になれる。瞑想に近い状態です。

 運転し始めはいろいろなことが頭の中に浮かんできますが、それがいつか整理され、雑念が削ぎ落とされて考えがまとまっていく感覚です。

 新幹線や飛行機の移動もいいですね。例えば、飛行機に乗っているとき、私は映画を観ません。海外へ行く十数時間のフライトでもそうです。多少本を読んだり、眠ったりはしますが、大半の時間を何もせずただ座ってリラックスして過ごしています。

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