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現役エージシューターの「山あり、谷あり、ゴルフあり!」

82歳エージシューター、朝の日課は布団の中で「筋トレとストレッチ」

第4回…「食事は痛風に気を付けプリン体を控えます」【赤﨑俊美さん】 

 高橋健二=ノンフィクションライター

 「以前は暇つぶしにパソコンで碁や将棋を指しましたが、目が疲れるのでやめました。パチンコなどの賭け事も一切やりません」(赤﨑さん)

 マージャンに強かったという勝負強さは、ゴルフにも生きているのだろうか?

ラウンドの内容はすべて大学ノートに記録。詳細なメモが記されている。

 「それはどうかわかりません (笑)。マージャンは負けたらすぐお金を払わないといけないのに対し、ゴルフは仮に1番ホールでボギーを叩いても、残りのホールでいつか返せるという思いがあるから、気分的に楽ですね。ただ、ボギーはバーディを取れば1度に返せるけど、ダボを叩くと、2度バーディが必要になる。私が80歳を超えても、なんとか70台のスコアで上がれるのは、ダボに対する警戒心が人一倍強いからではないでしょうか」(赤﨑さん)

 赤﨑さんは、これまでのラウンド記録を1冊のノートにすべて克明に記録している。そのノートは、これまでのゴルフのキャリアですでに6冊になる。

 「ゴルフの記録として一番こだわっているのは平均スコアです。1年間の平均スコアを幾つに収めるか。平均スコアでコンマ以下までこだわると、1打、1打を大事にするようになる。ダボが増えると平均スコアがなかなか上げられなくなる。こうした意識があると、OBなどは絶対に打たなくなります」(赤﨑さん)

 ダボやトリプルを連発して、「あぁ~。今日はもうダメだ」と途中で投げてしまっているゴルファーは、一度、年間平均スコアを下げることに挑戦してみたらどうだろうか。赤﨑さんのように、1打を大切にする意識が、ゴルフでどれだれ大切なことなのかが分かってくるはずだ。

高い目標と挑戦が、持病に負けない原動力に

 赤﨑さんに限らず、シニアゴルファーは、多かれ少なかれ何らかの持病を持っている。ましてやエージシュートを狙うくらいゴルフに入れ込んだ人ともなれば、体に故障がない人はいないといっていいだろう。

 両肩の腱板を断裂し、痛風や肘部管症候群の疾病を持ち、さらにコレステロール値に気を配り…。それでもなお、年間150回以上ものラウンドをこなし、70台のスコアを維持し続けながら、エージシュート達成の記録を今なお更新し続けている。高い目標を持って挑戦を続ける強い意思が、持病をものともしない赤﨑さんの原動力になっていることは疑いようもないだろう。

<了>

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