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現役エージシューターの「山あり、谷あり、ゴルフあり!」

「人間ドック異常値なし」86歳エージシューターの食と趣味

第3回…小唄に端唄、太鼓、舞踊演出、うどん1杯を食べに高速を飛ばす【和田孝弌さん】 

 高橋健二=ノンフィクションライター

 こうして食事には気を配りながら、毎晩23時以降に就寝する。ちなみに、酒はまったく飲まないそうだ。

 「早い時間に就寝すると、目覚めが朝方3、4時と中途半端に早い時間になってしまうんです。だから、趣味である小唄や端唄のお稽古をしてから23時以降に寝るようにしています。明日がゴルフというときに興奮して眠れないようなら、睡眠導入剤を飲んで早く寝るようにしています」(和田さん)

86歳で人間ドックの結果は36項目すべて基準値内!

 後ほど触れるが、和田さんはゴルフ以外にも多彩な趣味を持つ。そうした人はグルメであることが少なくないが、和田さんもその例に漏れない。自宅での食事こそ、体を気遣った実に質素なものだが、いざ外食をするとなると、旨い物には目がなくなる。昼食は妻と一緒に贔屓にしている料理屋に行くのをはじめ、「食べ歩き」を楽しんでいるという。人から旨い店があると聞くと、クルマを飛ばして出かけて行く。

取材当日、和田さんに連れられて行ったのは、地元の軽井沢で贔屓にしている手打ち蕎麦屋 「しなの屋吉べえ」。「牛すじの煮込みも旨いんです」(和田さん)
[画像のクリックで拡大表示]

 「自分で味を確かめないと気が済まない性分なのです。軽井沢や佐久など、地元で気に入った料理屋が7軒あって、順繰りに家内と回っています。先日、熱が37度も出て、食欲がなかったときのことです。病院で2時間点滴を打ってもらって元気になったら、夜、急にお腹が空いてきた。すると、以前立ち寄った、高速道のサービスエリアで味わった白エビと玉ねぎのうどんを無性に食べたくなりましてね。クルマを飛ばして行ってきましたよ。うどん1杯が630円なのに、往復の高速代が7000円(笑)。食べ物は、どこだろうが『あれが食べたい』と思ったら、即行ってしまうのです」(和田さん)

 グルメに話題が及ぶと、途端に和田さんの滑舌がよくなり始める。日常の自宅での食事には気を配るものの、いざ美食となると細かいことは気にかけない。こうしたメリハリのある食生活を送りながら、人間ドックでの検診36項目すべてが基準値内だというから驚きだ。

「退屈」という言葉を私は知りません

 ところで、和田さんはことあるごとに、 「人間は色気がなくなったらおしまいです」と話す。その考え方の原点は、ゴルフ以外の趣味の世界、「和ごと」の嗜みに窺える。

 まず小唄、端唄。和田さんは蓼派(たでは)の名取で、蓼競之介(たできょうのすけ)という名取名を持つ。

 「お師匠さんは、NHKの番組にも出ていた蓼鼓競さんという方です」(和田さん)

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