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現役エージシューターの「山あり、谷あり、ゴルフあり!」

91歳エージシューター、年間150ラウンドを支える「内助の功」

第2回…1日6食。結婚後、妻の仕事は「主人を太らせる」【植杉乾蔵さん】

 高橋健二=ノンフィクションライター

「家内のおかげでエージシュートに挑戦がでくっとです」

 植杉さんに同行する千枝子さんもラウンド(ハンデ14)するから、2人はほぼ1日置きにゴルフ場のレストランで食事をする。だが、メニューにある料理は、ラウンドで汗をかいたゴルファー向けに塩分が強く、濃い味付けにしてすることが多い。そこまで考えて植杉家では塩分の量を抑えているのだという。

 「私が作るのは料理じゃありません。単なる栄養です。だから家では栄養をとり、料理は外でプロの料理人の作ったものをいただきましょうと言っています」(千枝子さん)。こういって千枝子さんは謙遜するが、実際にご馳走になった朝食は、お世辞抜きでおいしかった。

生活習慣の改善と日常の体調管理を一手に引き受けている妻の千枝子さん。ゴルフもハンデ14の腕前だ。
[画像のクリックで拡大表示]

 エージシュートが難しいのは、年々衰える体力をどう克服するかという大きな課題を乗り越える必要があるからだ。その体力面のサポートを千枝子さんは一手に引き受けている。植杉さんは、エージシュート1300回の秘訣を聞かれるたびに、次のように答える。

 「はい。それはもう家内が私の体調を考えながら毎日の食事を作ってくれ、日常生活を管理してくれているから、私の挑戦がでくっとです」(植杉さん)

 ただし、これほど細心の注意をして体調管理に努めていても、ちょっとした油断でケガをしたり、疾患を抱えたりすることが避けられないのが、エージシューター世代の体でもある。心身ともに元気なつもりでいても、知らず知らずのうちにそんな年齢に達している―。

 体をいつまでも元気に保ち続けるためにはどういたらいいのか? 万が一の事態に直面したときには、どのように対応すればいいのか? 次回、植杉さんの体験エピソードをご紹介していこう。



 次回(7月21日公開予定)は、『全治3カ月の骨折、「アイアンを杖にしてラウンドしました」』をお届けします。ぜひ、ご覧ください。

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