残り150ヤードからの第2打、大久保さんが取り出したのは8番アイアンだった。理由を聞くと、「グリーンの右手前にあるバンカーはアゴが高く、入れるとダボもありうる。右バンカーに届かない8番で花道に運んでおけば悪くてもボギーではあがれます」。実際、花道から15mのアプローチはピンの手前1メートルに寄せて1パットのパー。考えるゴルフの真髄を見た思いがした。

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