日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

日経 Gooday

ホーム  > からだケア  > 深い呼吸はカラダを変える  > 呼吸法は体の内側を動かし、心を落ち着かせる最高の健康法  > 2ページ
印刷

深い呼吸はカラダを変える

呼吸法は体の内側を動かし、心を落ち着かせる最高の健康法

「腹式」と「胸式」、二つの呼吸法を実践してみよう

 東邦大学の有田秀穂名誉教授は、「腹式呼吸を5分以上繰り返すと、心をすっきりさせる脳内の神経伝達物質、セロトニンが増える」と話す。そのため、ストレスを受け流せるようになるという。「セロトニンは、姿勢を保つ抗重力筋を刺激する。抗重力筋は顔にもあり、ヨガや気功など呼吸法を行っている人の顔が若々しく引き締まって見えるのは、そのためだ」(有田さん)。これほど多彩な効果がある呼吸法は、一生に役立つ最高の健康法だ。そこで早速、「腹式呼吸」と「胸式呼吸」という二つの方法を実践してみよう。

まずは呼吸法の基本「腹式呼吸」を習慣にしよう!

 さまざまな呼吸法の中でも、最も一般的な腹式呼吸。吐くときにお腹をへこませ、吸うときにゆるめることで、横隔膜を普段の呼吸より、大きく上下させる。できるだけゆっくりと繰り返してみよう。

[画像のクリックで拡大表示]

《吸う》お腹をゆるめながら息を鼻から吸う

 鼻からゆっくりと息を吸う。このとき、お腹は楽にゆるめていく。お腹がゆったりと膨らむのを意識しよう。手をお腹にのせるとやりやすい。


[画像のクリックで拡大表示]

《吐く》口から細く息を吐きながらお腹を凹ませる

 腹式呼吸は、「吐く」ことがポイント。お腹をぐーっとへこませながら、口からゆっくりと息を吐く。その際、お腹の中央だけがへこむのではなく「お腹が筒状に縮まることを意識するといい」(コンディショニングトレーナーの有吉良志恵さん)。


RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 歩くだけではダメ? 失敗しない運動習慣の作り方

    「ひと駅前で降りて歩く」「テレビを見ながら軽い筋トレをする」…これをもって「運動習慣がある」と思っている人は意外と多い。しかし、フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一さんは「強度の低い運動、筋肉がつかないような運動は、いくら続けても十分な成果が得られません」と断言する。では、健康診断で引っかかった数値を改善したり、カロリーを消費して減量したり、病気を予防するといった目的を達成するためには、どのような運動をすればいいのだろうか?

  • 認知症のリスクを下げる食事のポイントは?

    近年の研究から、認知症リスクは生活習慣によって大きく変わることが分かってきた。中でも重要なのが食生活だ。米国の最新食事法をきちんと実践した人は、認知症の発症リスクが最大53%低かったという驚きの結果も出ている。では、具体的にどのような食生活にすればいいのだろうか。今回のテーマ別特集では、最新研究に基づいた「認知症を遠ざける食事」のポイントを紹介しよう。

  • 宴会で「尿酸値・血糖値・中性脂肪」を上げない賢い飲み方

    年末年始や年度の変わり目など、宴会が増える季節に、楽しくお酒を飲みながらふと頭をよぎるのが、「体重の増加」と「気になる検査値への影響」ではないだろうか。暴飲暴食が続くとさまざまな検査値に影響が及ぶ。今回は、働き盛りの世代に身近な「尿酸値」「血糖値」「中性脂肪」を上げないための、宴会での上手な飲み方・食べ方のコツをまとめた。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

人生100年時代プロジェクト

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2020 Nikkei Inc. All rights reserved.