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朝の抹茶ダイエット

「飲む」「食べる」だけで脂肪が燃える! 朝の抹茶ダイエット

「カテキン」「カフェイン」「食物繊維」の3つの力でやせる

ドリンクやお菓子などのフレーバー・テイストとしておなじみの “抹茶”。実は、朝から飲めばダイエット効果が期待できる“スーパーお茶”なんです。「八十八夜」を過ぎて、新茶が出回り始めているこの季節。早速、あなたも一服いかが?

お茶の葉成分まるごと飲める“抹茶”

 “お茶ダイエット”といえば「トクホ」(特定保健用食品)でもおなじみ。“茶カテキンで脂肪を燃やす”といったフレーズに聞き覚えがあるのでは。

 こうしたダイエット効果を期待できる成分は「どのお茶にも含まれている」と、大妻女子大学 第三食品学研究室の大森正司教授。中でもお薦めなのが、お茶の葉をまるごと飲む“抹茶”。カテキンやカフェインなどの水溶性成分に加えて、不溶性の食物繊維など、茶葉の成分をすべて摂取できる。煎茶などのお茶は、お湯に溶けた成分しか飲めず、水溶性成分も4割ほど茶殻に残ってしまう。

朝、「食べる派」も「食べない派」も、手軽にできる!
[画像のクリックで拡大表示]

 抹茶を朝飲めば、その効果で脂肪が燃えやすい時間帯に活動することになるのでダイエットの効率がいい。さらに、一緒に食べる食事に含まれる油の吸収を阻害し、食物繊維が腸の蠕動運動を促して油を排出するので「脂肪をためにくい体になる」(大森教授)。

 カテキンは1日に200mg以上摂取するとダイエット効果が現れやすい。抹茶なら2g(小さじ1杯)以上に相当する。「効果が出やすいのは1日3杯くらい」(大森教授)。昼食時や15時などの休憩時にも飲んで、1日6gを目指そう。


抹茶でやせられるわけ

1.油の吸収を阻害

 摂取した油は胃から小腸へと移る間に、胆汁によって乳化され、膵(すい)液に含まれる酵素により脂肪酸とグリセリンに分解され、小腸で吸収できる形になる。お茶のカテキンは胆汁による乳化を止め、消化吸収を抑える。

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2.食物繊維で腸を動かす

 食物繊維は腸の蠕動(ぜんどう)運動を促す。抹茶は柔らかい葉から作るため、茶葉としての食物繊維含有量は低いが、茶葉をまるごと飲むので、1杯あたりの食物繊維量は圧倒的に多い。抹茶1杯でサツマイモ35g相当。

3.脂肪を燃えやすくする

 カフェインを摂取すると、内臓脂肪が優先的に使われる。またカテキンにも内臓脂肪や皮下脂肪の燃焼を促す効果があるとされる。飲んだ後は脂肪を燃焼しやすい状態になるので、早歩きや階段を使うなど、運動量を増やすと効果的。


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