3.フォワードランジ 下肢の力を鍛えてコアを支える
両脚と上半身を大きく動かし、ヒップの「大殿筋」や太もも前の「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」「ハムストリングス」に働きかける。「足腰や腹、背中の周りを総合的に動かし、ストレッチとエクササイズの要素でコアを鍛える」(吉田さん)。一連の動作がスムーズに行えれば、コアの筋肉がうまく使えている証拠。
次回は、体の「側面」からコアにアプローチするメソッドをご紹介します。ぜひ、ご覧ください。
(写真:岡﨑健志/イラスト:三弓素青)
PCP代表取締役 パーソナルトレーナー

(出典:日経ヘルス for Men 2011 SUMMER)