押川勝太郎「『先生にお任せします』と言わないで」
がん治療をうまく継続させるための7つの習慣
押川勝太郎=宮崎善仁会病院 消化器内科・腫瘍内科医師
「治療に専念するのはもったいない」
患者でなくても、十分、参考になる習慣ばかりですね。
押川 そうですね。たまに、「今は治療に専念したい」とおっしゃる患者さんにお目にかかります。がんの治療は確実にうまくいく保証はありませんし、限られた人生の時間を、治療だけに費やすのは非常にもったいないと私は思うのです。
押川勝太郎=宮崎善仁会病院 消化器内科・腫瘍内科医師
患者でなくても、十分、参考になる習慣ばかりですね。
押川 そうですね。たまに、「今は治療に専念したい」とおっしゃる患者さんにお目にかかります。がんの治療は確実にうまくいく保証はありませんし、限られた人生の時間を、治療だけに費やすのは非常にもったいないと私は思うのです。
年を取ると多くの人が感じる「膝の痛み」。その原因で最もよくあるケースが「変形性膝関節症」だ。膝が痛いと外出がおっくうになり、体を動かす機会が減るため、そのまま何もしないとますます足腰が衰えてしまう。だが実は、変形性膝関節症の痛みをとり、関節の動きを改善するために有効なのが、膝への負担を抑えた「運動」なのだ。ここでは、膝の痛みが起きる仕組みから、改善するための運動のやり方までをまとめよう。
筋トレはできるだけ若いうちに始めることに大きなメリットがあるといわれる。それはなぜなのか。また、どんな筋肉をどのように鍛えるのが効果的なのか。高齢になってもしっかりした足腰でいるために今のうちから最低限やっておきたい筋肉エクササイズ、食生活の注意点などを知り、今年こそ「筋トレ習慣」を身に付けよう。
新型コロナウイルスの新規感染者が再び急増し、日本は今、流行の第3波を迎えている。今後さらに気温と湿度が下がると、ウイルスの生存により適した条件が整うようになる。これ以上の流行拡大を防ぐためには、1人1人が感染予防策を改めて見直し、感染リスクの高い行動を避けて生活することが不可欠だ。第3波を乗り切るためのコロナ対策を、もう一度まとめた。
「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...
SNS
日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!
Copyright © 2021 Nikkei Inc. All rights reserved.