日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

日経 Gooday

ホーム  > からだケア  > 顔のたるみに即効!「あいうべ体操」  > 健康や美を損なう「口呼吸」を「あいうべ体操」でストップ!
印刷

顔のたるみに即効!「あいうべ体操」

健康や美を損なう「口呼吸」を「あいうべ体操」でストップ!

第1回 お風呂や就寝前に舌の体操を!

「口をぽかんと開けて無意識に行う“口呼吸”が、健康や美を損なう元凶」──そう確信する医師が、口呼吸をストップさせるメソッドを考案。そのメソッドとは、口呼吸の原因である“たれ下がった舌”を引き上げるというもの。不調が改善するほか、顔のたるみがなくなる人が続出! 驚くほど簡単な舌の体操、ぜひ身に付けて。

舌の体操で顔のたるみは取れる!

 「口呼吸の害に向き合うきっかけは、関節リウマチ患者特有の“におい”だった」と話すのは、みらいクリニックの今井一彰院長。「病気が治るとにおいが消えることから、においの一番のもとと思われる口臭を消せば病気が良くなると考えた」(今井院長)。

 今でこそリウマチの症状の悪化は歯周病が関係し、歯周病菌を増やす原因となる口腔乾燥を防ぐことが大切だと分かってきた。しかし、2000年当時は口呼吸を止めるとリウマチの症状が改善するのが不思議だったという。今井院長は、花粉症やアトピー性皮膚炎なども、口呼吸をやめて劇的に良くなる患者を数多く見てきた。

舌筋が弱いと舌はたるみやすい
通常、筋肉は起始と停止の2カ所で骨などにくっついているが、主な舌の筋肉は停止がない。そのため「舌は鍛えないと重力に負けてたれる。女性は筋力も弱いうえ、40歳を過ぎると筋減少を引き起こし、たるみが加速」(今井院長)。

 どうすれば口呼吸をやめられるのか─と考えたところ、自然と口が開く人は、舌の位置が下がっていると判明。「原因は、舌筋(ぜっきん)が弱くなっていることだった」(今井院長)。

 舌の筋肉には下あごを支える働きもある。舌の筋肉が弱って舌の位置が下がると、下あごの上にべったりのって、その重みで下あごが下がり、口が自然と開いてしまうと分かった。「舌が下がっている人は女性全体の9割」(今井院長)という。あなたも、舌の位置を知るチェック法(次ページに紹介)でぜひ確認しよう。また舌が下がる要因には、舌の筋肉の構造も大きく関係するようだ(右図)。

新発見! 口呼吸は「舌のたるみ」が原因だった

舌が下がり、前歯の裏についている
舌が上の歯の裏側についているのが分かる。これは舌が下がっている証拠で、口呼吸をしている可能性が高い。もっと舌が下がっている人は下の歯の裏側につく。
[画像のクリックで拡大表示]
舌が上あごにべったりつく
上あごの歯茎の上にあるくぼみ、硬口蓋(こうこうがい)に舌がぴったりくっついている。この状態だと自然と口が閉じ、逆に開けづらい。
[画像のクリックで拡大表示]

 美容面でも大きな影響がある。“舌のたるみ”で、あごがたるみ、ほうれい線やシワができてしまう。さらには乾燥肌を招く一因にも。「口呼吸は体内の水分をどんどん気化させ、水分量を減少させてしまう一因に」(今井院長)。まさに顔のエイジングにかかわる舌のたるみ。舌の体操で舌を引き上げて口呼吸をストップさせよう!

[画像のクリックで拡大表示]

1/2 page

最後へ

次へ

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 60代以降で急増! 男を悩ませる前立腺の病気

    中高年にさしかかった男性にとって、病気が心配になる臓器の1つが「前立腺」だ。前立腺の病気のツートップ、前立腺肥大症と前立腺がんは、いずれも中高年になると急増する。前立腺肥大症は夜間頻尿などの尿トラブルの原因になり、前立腺がんは、進行が遅くおとなしいがんと思われているが、骨に転移しやすいという特徴があり、怖い一面もある。今回のテーマ別特集では、前立腺の病気の症状から、具体的な治療法までを紹介していこう。

  • 悪玉コレステロールを下げ、善玉コレステロールを上げる実践的な対策

    健康診断で多くの人が気にする「コレステロール」。異常値を放置すると動脈硬化が進み、心筋梗塞や狭心症のリスクが高まっていく。数値が悪くても自覚症状がないため、対策を講じない人も少なくないが、異常値を放置しておいてはいけない。では、具体的にどのような対策を打てばいいのだろうか。今回のテーマ別特集では、健診結果のコレステロール値の見方から、具体的な対策までを一挙に紹介していこう。

  • 老化を進める「糖化」から身を守る対策とは?

    “老けにくい”体にしたいというのは誰もが共通に思うこと。その老化の原因の1つとして最近注目されているのが「糖化」だ。この糖化、見た目の老化はもちろん、体内の血管や内臓、骨、関節などの機能低下にも密接に関わっているという。糖化リスクを遠ざけ、老化を遅らせるためには何を実践すればいいのだろうか。今回のテーマ別特集では、糖化の健康への影響から、その対策までを一挙に紹介しよう。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2020 Nikkei Inc. All rights reserved.