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バドミントンを楽しく学んでうまくなる! 小椋久美子の基本レッスン

ラウンド・ザ・ヘッドの基本レッスン

第13回 スイングと同時に腹筋や背筋の力を使って前に出るように

 バドミントン・マガジン(ベースボール・マガジン社)

バック側へ大きく打たれた球に対して素早く下がり、高い打点で打ち返すラウンド・ザ・ヘッド(以下ラウンド)。前々回「ハイバックの基本レッスン」で紹介したハイバックと同じく、追い込まれた状況で打つショットの1つですが、基本的なポイントをしっかりと押さえていれば、決して難しく考える必要はありません。今回は、その基本と練習法などをレクチャーしましょう!

基本をチェック! 重心を低く保ってシャトルの下へ

後ろに下がるとき

 ラウンドで後ろに下がるときは、頭から入らないように注意してください。体全体で下がるイメージで動き出しながら、センターから後方へ左足を1歩出し、すぐに右足を大きく踏み出します。このとき重心が高いと(棒立ちの状態だと)、体がブレやすく、結果としてよい体勢でラウンドを打つことはできません。重心を低く保ちながらシャトルの下に入るように心掛けましょう。

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スイングをするとき

 スイングをするときは打つことだけに意識が向いてしまい、体が後ろに流れがち。たとえシャトルをとらえたとしても、重心が後ろに残ってしまうと次のプレーへの対応が遅くなってしまいます。ラウンドを打つ際は、スイングと同時に腹筋や背筋の力を使って前に出るように心がけてください。

[画像のクリックで拡大表示]
《オグPOINT!》
半身になって下がる

 ラウンドは追い込まれた状況で使うことが多いショットですが、のけぞるような体勢で下がるとミスにつながりやすいので要注意。そうではなく、半身になって下がってください。

 初心者や女性選手を見ると、ラウンドを打った後に体が後ろに残った(お尻が落ちた)状態で着地する人が多いようです。打った後は、体を前に戻すことを忘れないようにしましょう。

 また、ラウンドで打つか、ハイバックで打つかの判断を少しでも早くするために、普段の練習から「ラウンドで対応できる範囲」と、「ハイバックで打つべき範囲」を確認しておくことも大切です。

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