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バドミントンを楽しく学んでうまくなる! 小椋久美子の基本レッスン

ラウンド・ザ・ヘッドの基本レッスン

第13回 スイングと同時に腹筋や背筋の力を使って前に出るように

 バドミントン・マガジン(ベースボール・マガジン社)

レベルアップ練習

 ラウンド側に追い込まれた体勢で攻撃するのは難しいですが、ある程度コースが予測できたり、体勢が十分であれば跳びついて仕掛けることも可能。守備の意識だけではなく、ラウンドから攻撃する意識も持ちましょう。

Case: クリアーの質によって ラウンドの入り方を考える

ケース・バイ・ケース 「低いロブやドリブンクリアーに跳びつく」

 ドリブンクリアーやおっつけ(アタックロブ)など、低くて速い球筋の場合は、カウンターをねらえるチャンスです。ラケットを伸ばして手が届くギリギリの高さであれば、思いきってジャンプして跳びついてみましょう。速いタッチで返球すれば、相手の体勢が整う前に攻撃できるため、ミスを誘うことができます。注意したいのは、打った後に体が流れてしまうので、次の反応が遅くなってしまうことです。簡単にレシーブされると苦しい状況になるので、相手の体勢や球筋を見ながら攻撃の判断をしてください。

[画像のクリックで拡大表示]
Off Court Column
指導者の本気度

 小学校から社会人になるまで、私は多くの指導者に出会いました。小・中学校ではバドミント ンの楽しさを教わり、高校では練習の厳しさや勝つことへのこだわりを学びました。

 とくに高校は指導者の方が「優勝しなければ意味がない」という考え方で、小・中時代とはまったく逆でした。それまでの私は自分の限界を決めてしまう性格だったので、高校に入って新たな世界への扉を開けられたと思いますし、それが大人になって生きてきたかな…とも思います。

 指導者によって教え方も考え方もさまざまですが、よい指導者に共通するのは、みんな「本気」だということ。たとえば高校の指導者でも、未経験者だけど練習に毎日に来る顧問の言葉と、経 験者なのに普段の練習に来ないで、試合のときにガミガミいう人の言葉では、まったく重みが違いますよね。中・高生になると、指導者のそういった気持ちを読み取りますし、それによってモチベーションも大きく変わってきます。

 指導者として技術や経験も大事ですが、まずは子どもたちに対して本気で応援する気持ちを持ってほしいですね。

(写真:BBM、取材・文:佐々木和紀、協力:三上亜希[旧姓・赤尾])

小椋久美子(おぐら くみこ)さん
小椋久美子(おぐら くみこ)さん バドミントン元五輪代表。スポーツインストラクター。四天王寺高を卒業後、三洋電機に入社し、02年全日本総合シングルス優勝。その後は潮田玲子とのペアで全日本総合5連覇、07年世界選手権銅メダル、08年北京五輪8強などの好成績を残した。10年に現役を引退。現在はジュニアを中心としたバドミントンの普及活動を行なっている。
>> 小椋久美子オフィシャルサイト
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B5判・108ページ、1148円+税 発行/ベースボール・マガジン社

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この記事は、ベースボール・マガジン社「バドミントン・マガジン」からの転載です。

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