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バドミントンを楽しく学んでうまくなる! 小椋久美子の基本レッスン

フォア奥の基本レッスン

第12回 素早いフットワークでシャトルの下に入り、下半身を安定させる

 バドミントン・マガジン(ベースボール・マガジン社)

Off Court Column
世界で戦える自信をつかんだアジア大会

 9月には、4年に一度のアジア大会が開催されます。私は2006年のドーハ大会に出場し、団体で銀メダル、個人では銅メダルを獲得できました。このときは12月に行なわれたのですが、全日本総合、日本リーグ、アジア大会と立て続けに試合があったため、アジア大会に向けて気持ちをつくって参戦したというわけではありませんでした。

 でも、いま思えばそれが好結果につながったのかもしれません。というのも、同じ年にユーバー杯が日本で開催されたのですが、このときは準備もしっかりできていたので「勝ってメダルを!」というプレッシャーがものすごく大きかったんです。それが裏目に出てしまい、悔しい結果になりました。

 もちろんアジア大会でも上位をねらっていたのですが、タイトな日程だったこともあり、あれこれ考えずに臨めたのがよかったと思います。

 団体戦では準決勝の韓国戦で、ほとんど組んだことのない末綱(聡子)さんとのペアで勝つことができたり、個人戦では、いままで勝ったことのない相手に連勝して銅メダルを獲ったりと、好成績を残せました。

 個人でのメダル獲得が大きな自信となり、そのあとの海外トーナメントでも“れいちゃん”(潮田玲子選手)とのダブルスで結果を出せるようになりました。私にとってのアジア大会は、世界で戦えるきっかけをつかんだ思い出深い大会なのです。

(写真:BBM、取材・文:佐々木和紀、協力:三上亜希[旧姓・赤尾])

小椋久美子(おぐら くみこ)さん
小椋久美子(おぐら くみこ)さん バドミントン元五輪代表。スポーツインストラクター。四天王寺高を卒業後、三洋電機に入社し、02年全日本総合シングルス優勝。その後は潮田玲子とのペアで全日本総合5連覇、07年世界選手権銅メダル、08年北京五輪8強などの好成績を残した。10年に現役を引退。現在はジュニアを中心としたバドミントンの普及活動を行なっている。
>> 小椋久美子オフィシャルサイト
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この記事は、ベースボール・マガジン社「バドミントン・マガジン」からの転載です。

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