おすすめ練習メニュー
バックハンドはフォアハンドに比べて可動域が小さいため、スイングが安定しやすくなります。フォームを固めたうえで、バックハンドのレシーブやドライブのタイミングをつかみましょう。
Practice 1: スマッシュレシーブ
練習方法
練習者はコート半面(または全面)を使い、自分よりレベルの高いパートナーにスマッシュを打ってもらい、バックハンドを中心にレシーブ。最初はラケット面に当てて返球することを心がけ、インパクトの感覚や自分が打ちやすい場所を見つける。スピードに慣れてきたらテークバックをとり、コートの後方まで大きく返球する。
MEMO
- 最初は速い球に対するタイミングのとり方を覚える。
- インパクトの瞬間にグリップをしっかり握る。
- 体の前でシャトルをとらえる。自分が打ちやすい場所を探す。
Practice 2: スイング強化の手投げノック
練習方法
練習者はパートナーが近くから投げてくるノック球を、止まった状態から素早いスイングで連続して打ち返す。
MEMO
- 同じテンポでリズムよく打ち返す。
- 打った後は素早く次の体勢をつくる(スイングはコンパクトに)。
- ノッカーは、連続で打ちやすいように球を出す。
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