Practice 2: 手投げノックのレシーブ練習
練習方法
ノッカーはレシーバーに対して速いテンポで左右、ボディ、ヒザ、肩口などに高低差をつけながらシャトルを投げる。
MEMO
- レシーバーはグリップの握り替え(フォア・バック)を意識する。
- 体を後ろに引かず、シャトルを迎えにいくように前に出ながらレシーブ。
- レシーバーはリズムを大切にして鋭いスイングを心がける。
レベルアップ練習
プッシュを一発で決めようとすると、レシーブされたときにうまく反応できずミスしてしまいます。プッシュ後の反応力を高める練習をしましょう。
Case: プッシュをレシーブされたときの対応
練習方法
練習者はプッシュを打った後、ネット前に高く上がってきた球に対して素早く反応し、スマッシュを打つ。ノッカーは手投げやノックなどでシャトルを上げる(両サイド行なう)。
ケース・バイ・ケース 1
対戦相手のレベルが上がると、プッシュが簡単に決まらなくなります。たとえ1度目のプッシュで決め切れなくても、次の球を確実に攻撃していくことが大事ですから、プッシュの後すぐに体勢を立て直すことを意識しましょう。その際に気をつけてほしいのは、打つ頭を下げないこと。そうなると、次に上がってきた球に対する反応が遅れてしまうので、胸を張ってプッシュを打ってください。
- 次ページ
- ケース・バイ・ケース 2