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バドミントンを楽しく学んでうまくなる! 小椋久美子の基本レッスン

練習に対する考え方

第1回 バドミントンの魅力は「駆け引き」。自信は練習でつける。

 バドミントン・マガジン(ベースボール・マガジン社)

 毎日5㎞走ったり、基礎トレーニングが多い時期があったり、あとはコート練習でも、ひたすらスマッシュの打ち込みやレシーブ練習ばかりということもあって、バドミントンは好きだけど練習に対しては“?”マークが浮かんでいました。いま振り返ると、完全にひねくれた中学生ですね。

 そのあとは大阪の四天王寺高校に進学しましたが、ここでもつらい練習の連続でした。練習時間も量も中学の2倍でしたから、それこそ3年間は「忍耐」の一言です。でも、厳しい練習を乗り越えて結果を残すこともできたし、社会人ではそれが生きてきたと思います。

 中学・高校の各3年間の練習を振り返ると、「意味のない練習はなかった」というのが率直な感想です。中学の練習も、そのときはおもしろくなくても、そこで基礎の土台を作れたからこそ、高校に入っても同年代の子に比べてわりとスムーズにできることが多かった。高校ではさらにストロークの細かいフォームやショットの打ち方、ノックなどで走って動く練習があったから、社会人での成績につながったと思います。

三洋電機(当時)の練習風景。ハードな練習を通して成長を実感し、着々と自信を つけていった(コート手前左が小椋選手、右が潮田玲子選手)。
三洋電機(当時)の練習風景。ハードな練習を通して成長を実感し、着々と自信を つけていった(コート手前左が小椋選手、右が潮田玲子選手)。

 三洋電機に入社してからは、練習の大切さを学びました。社会人として責任感が生まれたのと同時に、練習に対する考え方が変わったんです。それまではやらされる練習だったのが、試合に生かすためにどうやって練習に取り組むかを考えるようになりました。チームメイトは強かったし、そのなかで自分がどう頑張ればいいのかを考えたんですね。

 練習は中学・高校時代に比べてかなりきつくなりましたが、そのぶん、自分が強くなる実感もありました。体ができあがっていくにしたがって、コートを動くとそれまでよりも狭く感じたんです。成長がわかるから、また練習に対しても一生懸命に取り組める。そうやってよい循環ができました。私は社会人1年目に全日本総合シングルスで優勝できましたが、練習が自信となったのは確かです。

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