駅伝のたすきをつなぎ切り、全チーム見事完走!
日経Goodayチーム「企業対抗駅伝 2015 東京」 大会レポート
「プレッシャーがありましたが、なんとか走りきれました」
どちらかというと初心者向けに設定されている「ファン駅伝」だというのに、スタートした第1走者はものすごいスピードで走り出しました。各チームの本気度を感じさせる風景です。
ファン駅伝のカテゴリーだけでも155チームがエントリーしているので、コース上にはたくさんのランナーが入り乱れ、メンバーを見つけるのはなかなか大変。集団の中に第1走者の市川さんと白川さんを見つけると、日経Goodayののぼりの下に応援部隊として集結した他のメンバーたちは、「ガンバレ~!」「Go Go Go!」の声援! 2人も手を振って応えるなど、レースを楽しんでいる様子で走り抜けていきます。
こうして「ファン駅伝」に参加した2チームは、順調にたすきをつなぎ、見事に全員完走! 余裕の表情で走っていた白川さんに、ゴール直後にインタビューをすると、「普段は1人で1kmを7分台のペースで走っていますが、今日は4分45秒に。周りの雰囲気に飲まれて、いつもの倍のスピードで走ってしまい、とてもデンジャラスな体験でした(笑)」との感想。また、「アンカーを任されて少しプレッシャーがありましたが、なんとか走りきれました」というのは、同じチームの中沢直木さん(50歳、ランニング歴:10年)の談。
結果は、「ランは楽しく全力で」チームが29分23秒で総合順位78位、「ラン歴6カ月、目指せ完走!」チームが32分16秒で同126位という結果。ビギナーを中心としたメンバー構成であるにもかかわらず、無事に完走できただけでも上出来です!