日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > スポーツ・エクササイズ  > 「企業対抗駅伝 2015 東京」参戦! 連動企画  > ランニングで「走れる体」に変える食事術  > 4ページ目
印刷

「企業対抗駅伝 2015 東京」参戦! 連動企画

ランニングで「走れる体」に変える食事術

第8回 読者ランナーの悩みに、アディダスランニングアドバイザーが回答

 もう1つ、食事で注意するべき点は、油っこい料理や生ものを避けることです。トンカツなどがいい例ですが、食後長い時間、胃の中に残っている感覚があると思います。それは消化吸収が遅いからで、内臓にも負担がかかります。もしも動物性のたんぱく質を取るならば、魚介類は「焼き魚」「煮魚」、肉類は「しゃぶしゃぶ」など、できるだけ脂を落としてから食べるのがいいでしょう。また、生ものを避けるのは、レース前にお腹を壊したり、食中毒になったりするのを防ぐためです。万が一、体調を崩してしまうと、たとえレース当日までに症状が回復したとしても、フルマラソンを走り切る体力には戻せません。

[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]
レース本番が近づいてきたら、練習での体の負荷が少しずつ落としていく。代わりに食事では体にエネルギーを蓄えていくために、炭水化物(糖質)の摂取を増やしていくといい。(写真右、©Claudiu Badea-123rf)

 スタート地点に立つときには、胃の中は空でも、体にはエネルギーが充てんされている状態にしておくことが理想です。そのためには、麺類などの消化の良い炭水化物が中心の朝食を、スタートする2~3時間前には終えておきます。白川育男さんの質問にもあるように、レース前日に炭水化物をたっぷり取るのもいいと思いますよ。ただし、大会前夜と当日の朝の食事は、食べ過ぎに注意しましょう。満腹感を得るほど食べてしまうと、その後の走りのキレを妨げてしまいます。


大会、練習のいずれも、10㎞ごとで水分や栄養の補給を

 フルマラソンは人によっては5時間を超える長丁場。また、これからの季節は気温もどんどん高くなります。当然、走っている間に体に蓄積されたエネルギーは消費され、水分も汗として失われていきます。「走っているときの栄養や水分の補給のしかたについて」の質問もまた、読者ランナーから多く寄せられています。

RELATED ARTICLES関連する記事

スポーツ・エクササイズカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 強い足腰を維持するための「骨」の強化法

    健康長寿の大敵となる「骨の脆弱化」を予防するには、若いうちから「骨を強くする生活習慣」を取り入れていくことが大切だ。このテーマ別特集では、骨が弱くなるメカニズムや危険因子、骨を強く保つための生活習慣のポイントなどについて解説していく。

  • もの忘れと認知症の関係は? 認知症リスクを下げる生活のポイント

    年を取っても認知症にはならず、脳も元気なまま一生を終えたいと誰もが思うもの。しかし、「名前が出てこない」「自分が何をしようとしたのか忘れる」といった“もの忘れ”は、中高年になると誰もが経験する。⾃分は周りと比べて、もの忘れがひどいのでは? ひょっとして認知症が始まったのか? と不安になる人も多い。このテーマ別特集では、もの忘れの原因や、将来の認知症にどうつながるのか、認知症を予防するにはどうすればいいのかについて、一挙にまとめて紹介する。

  • 痛風だけじゃない!「高すぎる尿酸値」のリスク

    尿酸値と関係する病気といえば「痛風」を思い浮かべる人が多いだろう。だが、近年の研究から、尿酸値の高い状態が続くことは、痛風だけでなく、様々な疾患の原因となることが明らかになってきた。尿酸値が高くても何の自覚症状もないため放置している人が多いが、放置は厳禁だ。本記事では、最新研究から見えてきた「高尿酸血症を放置するリスク」と、すぐに実践したい尿酸対策をまとめる。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2021 Nikkei Inc. All rights reserved.