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「企業対抗駅伝 2015 東京」参戦! 連動企画

ランニング力をアップさせるトレーニング方法

第6回 読者ランナーの疑問と悩みに、アディダスランニングアドバイザーが答える

 一方、持久力を高めるためには、「心肺機能」を向上させることが大切です。そのためには、「ペース走」という練習方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。これは、一定の距離を一定のスピードで走り続けるもので、初心者であれば、1kmを6~7分くらいのペースで、3~5kmを走ります。慣れてきたらペースを少しずつ上げたり、距離を伸ばしたりしていきます。

一定のペースで走り続ける「ペース走」を取り入れることで心肺機能の向上が期待できる。
[画像のクリックで拡大表示]

 ここでご紹介した練習法が、どうしても時間的な制約でできないという人は、練習するコースに坂道を取り入れた「起伏走」がお勧めです。「登り坂」ではペースを上げ、「下り坂」ではゆっくり降りてリカバーするという方法です。効果的に筋肉を鍛えることができ、スピードとスタミナのアップを共に実現できます。





 安喰コーチが教えてくれたメソッドは、日常の中でも、ちょっとした時間を見つけて取り組めるもの。早速、「肩甲骨」と「股関節」の柔軟性を高めることを意識して取り組んでみましょう!

 次回は、「ランニングフォームを見直す方法」をご紹介します。ぜひご覧ください。


(取材・文:松尾直俊、撮影:村田わかな、撮影協力:アディダスジャパン)

安喰太郎(あぐい たろう)さん
Harriers代表 アディダス ランニングアドバイザー
安喰太郎さん 1974年生まれ。早稲田大学商学部卒業後、イギリスに渡り英国陸上競技連盟コーチの資格を取得。帰国後の2005年に会員制ランニングチーム「Harriers(ハリアーズ)」を設立し、代表を務める。36歳になる年にフルマラソンで自己ベストを出すなど、ランナーとしても活躍中。日本体育協会公認陸上競技指導員。

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