読者ランナー集結!企業対抗駅伝「日経Goodayチーム」が始動
第5回 アディダス ランニングアドバイザーによるランレッスンを実施
日経Goodayチーム・読者ランナー募集にはたくさんのご応募をいただきありがとうございました。日経Gooday編集部にて厳正な選抜を行い、ついにメンバーが決定いたしました!
「企業対抗駅伝 2015 東京」までいよいよ1カ月を切った4月18日(土)、選抜メンバーの初顔合わせとチーム編成発表、そしてランニングセミナーが「adidas RUNBASE」(東京都千代田区)で開催されました。ここから5月16日の本大会に向けて、日経Goodayチームがいよいよ始動します。
今回、集まった読者ランナーは男女22名で平均年齢45歳。つい1カ月前に走り始めたばかりという初心者から、楽しみながら走るファン・ランに親しむ人、そして、フルマラソンで“サブ3(フルマラソンを3時間以内で完走)”を保持する超上級者まで、実に様々なキャリアを持つランナーたちが集結しました。ランニングセミナー当日はなんと! 自宅のある千葉県から片道60kmの道程をロードバイクでやってきたという人まで、多彩なメンバーがチャレンジすることになりました。
「準備運動で息が切れた。この先、心配です…(笑)」

ウェアに着替えたメンバーたちは、早速、「adidas RUNBASE」の前にあるテラスに集まり、セミナーがスタート。
まずは、当サイト編集長・米田勝一が挨拶をした後、日本体育協会公認陸上競技指導員や英国陸上競技連盟コーチ資格などを持つ、アディダス ランニングアドバイザー・安喰太郎(あぐい・たろう)さんによるランニングレッスンが始まりました。
この日は、「adidas RUNBASE」から神宮外苑まで、往復でおよそ5㎞強の一般道コースをレッスン形式で走るプロクラム。ちょうど折り返し地点にあたる神宮外苑にある聖徳記念絵画館の前の広場において、安喰コーチによる個人レッスンが受けられることもあり、参加してくれた読者ランナーたちのテンションも自然と上がり気味です。
はじめに上半身、特に肩甲骨周りの柔軟性を高めるウォーミングアップから。安喰コーチによると、「ランニングを快適かつ軽快に走るためには、脚部を鍛えることばかりではなく、上半身を柔らかくしておくことが大切」だといいます。楽に長く走り続けるためには、肩甲骨の動きを高めて上半身をしっかり使えることが欠かせません。特に体幹で生み出した力を脚に伝えることが必要なのです。これからランニングを始めたいと思っている人はもちろん、ちょっぴり伸び悩んでいるランナーもぜひ知っておきたいポイントです。