骨盤と股関節の連動を高める
メソッド4:股関節の動きをしなやかにする「レッグワイパー」
脚全体をワイパーのように内と外に回旋させ、股関節の周りの筋肉や靭帯をほぐす。両足を同時に動かすため、左右の脚の動きの差に気づきやすい。股関節の動き不足を解消し、可動域を広げる。力まずリズミカルに、素早く動かせるように。
次回は、体の背面を鍛える「裏トレ」を紹介します。ぜひ、ご覧ください。
(撮影:岡﨑健志/モデル:池田正樹/イラスト:三弓素青)
広島国際大学総合リハビリテーション学部 リハビリテーション学科 准教授

(出典:日経ヘルス for Men 2011 SUMMER)