日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

日経 Gooday

ホーム  > ダイエット・食生活  > トピックス from 日経電子版  > 高血圧防ぐ「DASH食」 野菜や果物、ナッツ多めに
印刷

トピックス from 日経電子版

高血圧防ぐ「DASH食」 野菜や果物、ナッツ多めに

複数のミネラルと食物繊維、塩分排出を促す

 日本経済新聞電子版

高めの血圧が気になるが、減塩はなかなか難しい――。そんな人は、高血圧を予防・改善する「DASH食」を試してはどうだろう。塩分の排出を促して血圧を下げる食事法と、とりたい食品を知っておこう。

写真はイメージ=(c)yumehana-123RF

 DASH食は心筋梗塞などの心疾患で亡くなる人が多い米国で考案された。カリウムやカルシウム、マグネシウムなどのミネラルや食物繊維が豊富な野菜や果物、低脂肪の乳製品などを積極的にとることで、塩分を排出し血圧を抑えるのが特徴だ。

 DASHとは「高血圧予防のための食事法」を表す英語の略語。東京都健康長寿医療センター(東京・板橋)循環器内科の原田和昌副院長は「DASH食で血圧を下げる効果が確認されている」と話す。

[画像のクリックで拡大表示]

 ミネラルはそれぞれ塩分の排出を促したり、血圧を調整したりする作用を持つ。「他のミネラルや食物繊維と複合的に摂取することで、相乗効果が得られて血圧が下がる」(原田副院長)

 塩分の多い食事が続くと、体内の塩分濃度を下げるために血液量が増えて血管壁に圧力がかかり、血圧が上昇する。日本高血圧学会(東京・文京)は1日6グラム未満の塩分摂取量を推奨しているが、厚生労働省の調査によると、日本人の1日の食塩摂取量は平均約10グラム

 管理栄養士として栄養指導に取り組む、臨床栄養実践協会(東京・大田)の足立香代子理事長は「塩分量を厳しく制限する食事法は実行が難しく、ストレスもたまりがち。DASH食は野菜や果物を今より多く食べる方法なので、実践しやすい」と解説する。

1/2 page

最後へ

次へ

RELATED ARTICLES関連する記事

ダイエット・食生活カテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 男性ホルモンを増やす5つのポイント

    年齢とともに、男性ホルモンの低下から、体調が優れない、イライラする、よく眠れないという症状が表れる。こうした状態を放っておくと、身体機能の低下やうつ病、メタボリック症候群などの病気リスクが高まってしまう。男性ホルモンについて正しく理解し、どのように生活習慣を改めれば男性ホルモンが増え、ハツラツとした生活を取り戻せるのかについて、5つのポイントにまとめて紹介しよう。

  • 筋肉を衰えさせない「たんぱく質」の正しい摂取法

    最近、筋肉の大切さが指摘される中で、「たんぱく質をしっかりとるべき」という意識が定着しつつある。だが、たんぱく質は、誤解されていること、そして知っているようで知らないことが多くある。いくらとってもいいのか、肉と大豆ではどっちがいいのかなど、即答できない人も多いだろう。本特集では、たんぱく質の基礎から、正しい摂取法、そして身近な食品に含まれるたんぱく質の量までを一挙に紹介する。

  • あなたの腎臓、大丈夫? 急増する慢性腎臓病を防ぐ

    普段あまり意識することの少ない「腎臓」。だが近年、人口の高齢化に伴い、慢性腎臓病から人工透析へと至る患者が急増している。腎臓は、ひとたびその機能が失われると、坂道を転がり落ちるように悪化していく。そうなる前に腎臓の異常を察知し、腎機能の悪化を食い止めるにはどうすればいいのか。重要ポイントをまとめた。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Goodayマイドクター申し込み

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2019 Nikkei Inc. All rights reserved.