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トピックス from 日経電子版

日記でタイプを見極める… 頭痛を病気として考えよう

服薬、医師の指導を/運動に予防効果も

 日本経済新聞電子版

 頭痛にはどう対処すればよいのだろうか。まず何が原因で自分の頭痛が引き起こされるか、どのタイプの頭痛なのかを知るため「頭痛日記」をつけてみよう。頭痛発生の日時や痛みの程度を記録する。カレンダーに「週末に集中して痛くなる」「アルコールを飲むと起きる」などメモをするだけでもよい。慶応義塾大学医学部神経内科の鈴木則宏教授は「頭痛のたびに記録すると、自分でも気づきにくい原因が分かり、治療計画づくりに役立つ」という。

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脳の変化が原因

 頭痛が起きたらどうすればいいのだろう。「片頭痛が辛いときは、暗い部屋で頭を冷やして静かに横になると和らぐ」と坂井センター長。緊張型頭痛は温めるのもよい。休んでも治らないなら薬も選択肢として考えよう。ただ、市販の鎮痛薬には注意が必要。「会議のたびに飲むなど使い過ぎは危険」(鈴木教授)。高頻度の服用は脳の痛み調節機能を変化させ、「薬物乱用頭痛」を引き起こしかねない。

 成分が1つの単一鎮痛薬は月に15日未満、他の成分も含む複合鎮痛薬は月に10日未満の服用にとどめるようにとの基準もある。痛みを感じなくする鎮痛薬以外で、頭痛発作が起きる仕組み自体に働きかける治療薬も日進月歩で進化し処方薬などが出ている。ただ、服薬のタイミングが大切な薬も多いので、専門医の指導に従おう。

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