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トピックス from 日経電子版

凝り・痛み、筋膜が原因? 体のよじれをほぐそう

パソコンやスマホの使い過ぎに注意

 日本経済新聞電子版

 「頭、首、肩甲骨、肩、背骨をつなぐ筋膜を効果的に伸ばせる」と竹井教授。また体の側面伸ばしを加えることで「上げた腕の指先から腰を通って足先までの筋膜を解きほぐすことにつながる」という。首や肩の凝り、腰痛、脚のむくみなど、全身の不調を予防・改善する方法といえるそうだ。

 リリース中は肩、腰、ふくらはぎなど、どこが硬く突っ張っているか感じとるのが大切。全身の筋膜がつながっていることを意識しながら、ゆっくりと持続的に伸ばしていこう。筋膜の軽いよじれやこわばりは日々生じているという。毎日数回のリリースを習慣にして、不調の原因をため込まないよう、リセットしてみてはどうだろう。

◇     ◇     ◇

道具も便利、弱めの力で

 手が届きにくい、伸ばしにくい部位には、道具を使う方法もある。滝沢院長は、両端を折ったバスタオルに雑誌をはさんで巻き上げ、ひもで縛った「タオルポール」を薦める。脚や尻、腰、背中などの広範囲、首の後ろのくぼみの筋膜リリースに便利だという。

 あお向けやうつ伏せ、横向きなどの体勢で、押し伸ばしたい部位に当て、じんわり体重をかけていく。「力加減は物足りないくらいがよい。決して強く圧迫しないこと」(滝沢院長)。壁と腰の間にテニスボールをはさみ、ひざの屈伸を繰り返しながら、腰まわりの筋膜をリリースする方法もある。これも弱めの圧を心がけよう。

(ライター 松田 亜希子)

[日経プラスワン2016年10月22日付]

この記事は、日本経済新聞電子版「健康づくり」からの転載です。

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