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トピックス from 日経電子版

早食いは過食しがち

良くかめばエネルギーも消費

 日本経済新聞電子版

脂肪1.5キロ増

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 「体重60キログラムの人が1日3食よくかんで食べると、食後にDITとして生じるエネルギー消費量は早食いの場合よりも年間で約1万1000キロカロリー多い。体脂肪に換算すると1.5キログラムほどに相当する」(林教授)。逆に、早食いの人はほかの条件が変わらなければ計算上、1.5キログラムの脂肪がつくことになる。

 よくかんでゆっくり食べると胃や腸の血流量が増えるが、早食いではそれが少ないという。林教授は「この差がDITに反映されているのかもしれない」と話す。

 早食いは糖尿病とも密接な関係がある。金沢医科大学公衆衛生学の桜井勝准教授らは、ある企業の従業員2050人(35~55歳)の健康診断結果を7年間追跡調査した。食べるのが早い人は遅い人に比べ、糖尿病の発症が約2倍多かった。

 「早く食べると血糖値が急上昇する。それを抑えようと膵臓(すいぞう)から大量のインスリンが分泌される。この状態が長期間続くと膵臓自体が疲れてしまい、糖尿病になりやすくなるのではないか」(桜井准教授)。また、早食いは肥満を招くので、肥満が糖尿病発症の危険性を高めるとも考えられる。

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