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めまいの原因を知る ストレス一因、耳や脳の異常も

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 突然起こるめまい。ふらつく感覚が不快なうえ、耳鳴りなど他の症状を伴うこともある。深刻な病気の前ぶれではないかと不安になる人も多いだろう。症状や原因を知って、うまく対処する方法を見付けよう。

写真はイメージ=(c)9nong-123RF

 めまいとは、本当は動いていないのに、自分や周囲が動いているように感じる状態の総称だ。人の体は耳と目、関節、筋肉で感じ取った周囲の情報を、小脳が調整することでバランスを保っている。関係する器官のうち1つでも問題が起きると、バランスが乱れてめまいが起こる。

 症状によって、主に3つのタイプがある。自分や周囲がぐるぐる回っていると感じる「回転性めまい」、体がふわふわするか、フラフラする「浮動性めまい」、急に立ち上がったときにクラッとする「立ちくらみ」だ。

 最も症状を訴える人が多いのが、回転性めまい。主な原因は耳の病気で、代表例は内耳の異常が引き起こす「良性発作性頭位めまい症」。上や下を向いたり、寝返りを打ったりして頭を特定の方向に動かすと、数秒~数十秒、激しい回転性のめまいが襲うもので、過度の心配は要らない

 内耳には体のバランス感覚をつかさどる耳石器と三半規管がある。耳石器には炭酸カルシウムの細かい結晶「耳石」がたくさん付着しているが、これがはがれたものが三半規管内に移動し、ある程度の塊になって内リンパ液の流れを乱すとめまいが起こる。

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