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トピックス from 日経電子版

日本の職場は座り過ぎ ちょい運動で血行を改善

 日本経済新聞電子版

 さらに、余裕があれば(3)お尻上げも試したい。両脚を腰幅程度に開き足に重心を乗せ、ゆっくりお尻を浮かせる。下半身に力が入っていることを意識できれば十分だ。

 これで一息ついたところで、(4)上体ひねり。椅子の背もたれに片手を添えて上半身をゆっくり左右に捻る。伸び上がるようにして、息を吐きながら捻るのがポイントだ。

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 コピー利用やトイレに行くために立ち上がった時は絶好の筋肉を動かすチャンス。まずは(5)背伸びで全身をほぐす。両手をコピー機や壁に添え、脚を開いて背伸びして、ふくらはぎの筋肉を動かす。

 さらに、(6)脚横上げ運動で、お尻の筋肉をほぐす。この運動ではつま先が外に開くと腿の付け根に負担がかかるので、つま先をまっすぐ前に向けるのがポイントだ。

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 また、時間がゆるすなら、(7)左右に重心移動してみる。骨盤を正面に向けて行う。さらに、片膝を曲げて交互に引き上げる(8)腿上げ運動も取り入れたい。姿勢を保ち、膝の曲げ角度が、90度程度になるまでゆっくり上げ下ろす。

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 デスクワークに集中する時間が続いた時に効果的なのが(9)背筋伸ばしだ。椅子や壁に手を添え、脚を開いてお尻を後ろに引きながら背筋を伸ばす。自律神経を刺激し、作業効率を高めることができる。

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 ジムに通うなど定期的に運動している人でも「座りすぎ」リスクが相殺されるわけではない。職場でこまめに運動を行うことが欠かせない。意識的に筋肉に活動機会を与えることで、体の血流を保っていただきたい。

(早稲田大学スポーツ科学学術院 荒木邦子)

[NIKKEIプラス1 2019年8月3日付]

この記事は、日本経済新聞電子版「フィットネス」からの転載です。

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