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トピックス from 日経電子版

猛暑乗り切る「ぶらぶら運動」 自律神経をリラックス

脱力してリラックス 血行も促進

 日本経済新聞電子版

 続いて、立った姿勢で腕振り運動(「横振り」の写真)。まずは横振りから。脚を肩幅程度に開き、上体はやや前に倒して、腕をだらんと下ろし、腕を左右に振る。少しずつ腕の力を抜いて、心地良いと感じる程度に15~20回、大きく振る

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 横振りの次は、腕を前後に振る(「前後振り」の写真)。左右の腕を交互に前に振って力を抜き、慣れてきたら腕を振った勢いでそのまま一回転する。片手は前回し、片手は後ろ回しになる。腕を振るときは、膝や腰を柔らかく使い、全身をなめらかに動かすのがコツだ。

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 締めくくりは脚振り(「脚振り」の写真)。壁のそばに5センチ程度の安定した台を用意する。壁に手を添えて片脚を台に乗せ、反対側の脚はリラックスして下ろす。台の上の軸足をしっかり保ち、下ろした脚を前後に振る。自然に、腕が脚と交互に前後に動くはずだ。脚を緩めることで股関節の近くにある大きなリンパ節を刺激し、体液と血液の流れを促進しよう

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 ポイントは股関節の力を抜くこと。脚は大きく動かさなくてよい。肩や腕には無駄な力をいれないこと。力んで動かすと、身体が反って膝や腰に負担がかかる。

 記録的な暑さが続く今年は、いつもにも増して十分な休養や栄養摂取を忘れずに、脱力・ぶらぶら運動で「快」の感覚を増やしつつ体調を整えて乗り切ってほしい。

(早稲田大学スポーツ科学学術院 荒木邦子)

[NIKKEIプラス1 2018年8月4日付]

この記事は、日本経済新聞電子版「フィットネス」からの転載です。

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