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トピックス from 日経電子版

夏に備え「汗トレ」 ベタベタ汗の人は入浴で改善

良い汗促す秘訣(上)

 日本経済新聞電子版

 汗腺機能を高めるトレーニングとして、五味院長は2種の入浴法を組み合わせることを勧めている。一つは休眠している汗腺が多い手足の先を、42~43度の熱めのお湯で温めて目覚めさせる「手足高温浴」。もう一つは36度前後のぬるめのお湯で体を中心から温め、じっくりと汗をかく「半身微温浴」だ。入浴の前後や最中には水分を補給し、湯上がり後は自然に汗が引くまでクールダウンしてから着替える。

 「この入浴法を2~3週間続けると、汗腺機能が高まる」と五味院長。「手足高温浴で汗が出にくかったり、皮膚が赤くなったりする人は汗腺が衰えているサイン。その場合は、40度程度の低めの温度から慣らしていくとよい」

[画像のクリックで拡大表示]

 健康科学アドバイザーとして活動する医師の福田千晶さんは「暑さが本格化する夏の前に、適度な汗を上手にかける体づくりを始めてほしい」とアドバイスする。

 手軽に始めやすいのが、ウオーキングなどの有酸素運動だ。「日ごろ運動をする習慣の少ない人は、通勤時に歩幅を広めに速足で歩く、いつもより遠くまで買い物に行くといった、汗ばむ程度の運動からウオーミングアップしてもよい」と福田さんは勧める。

 休みの日は20~30分のウオーキングやジョギングなどでしっかりと汗をかこう。運動時は血圧の状態など体調を確認し、のどが渇いたと感じる前に、ミネラルを含むスポーツ飲料などで水分補給を。「かいた汗は固く絞ったぬれタオルなどで拭くと、体のクールダウンを助け、臭いも防ぐ」(福田さん)

 入浴法や有酸素運動と並行して筋力トレーニングに取り組むと、代謝が高まり、脂肪が燃焼しやすくなることで、発汗を促すことができる。効果的な筋トレについては、(下)を参考にしてほしい。

(ライター 田村知子)

[NIKKEIプラス1 2018年4月28日付]

この記事は、日本経済新聞電子版「健康づくり」からの転載です。

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