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「かかりつけ医」選びのコツ 専門性より総合力

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40代以下5割「いない」

 日本医師会総合政策研究機構が2014年に成人約1100人に面接調査したところ、「かかりつけ医がいる」と答えたのは53.7%。年代別では70歳以上では8割、50、60代で6割だったが、40代以下では半数以下だった。だが40代以下も「いないが、いる方がよい」を加えると5割を超え、かかりつけ医が見つけにくい状況が浮かぶ。

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 背景には「探し方が分からない」だけでなく、疾患や臓器別の専門医の育成が中心だったため、幅広い病気の知識のほか、健康問題などにも対応できる医師が多くない事情もある。

 高齢者が増加する中、受け入れに限界のある病院や介護施設だけでなく、在宅でも対応できる医師が求められる。日本医師会は16年4月から「かかりつけ医機能研修制度」を導入。認知症を含め高齢者特有の疾患にも対応できる医師の育成を急いでいる。

(編集委員 木村彰)

[日本経済新聞夕刊2017年4月27日付]

この記事は、日本経済新聞電子版「病気・医療」からの転載です。

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